21日に米子市で行われた夏の高校野球鳥取大会の2回戦で、米子松蔭高校が境高校にサヨナラ勝ちした。米子松蔭は2点を追いかける9回裏、ノーアウトから3連打で1点を返した後、満塁のチャンスを作り、打者2人が倒れたもののツーアウトからレフト前へのタイムリーヒットが飛び出し、2人が還り一気に逆転。劇的なサヨナラ勝ちを果たし、準々決勝進出を決めた。

境は、4回と6回に1点づつ加えたほか、先発投手が8回まで無失点の好投を続けていたが、最終回に力尽きた。

米子松蔭は当初17日に初戦を迎える予定だったが、前日深夜に学校関係者の新型コロナウイルス感染が確認されたことから、県高野連の規定により出場辞退を申し入れた。その後、部員などに感染者が出ていないことなどから学校側が大会復帰の嘆願書を提出し、19日に高野連がこれを認め大会復帰を果たしていた。