スピードを上げ…歩道に突進

ドライブレコーダーが捉えたのは、コントロールを失った車がスピードを上げて歩道に突っ込んでいく暴走事故の一部始終。

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事故を目撃した女性:
何がしたいのか分からなくて…本当に怖い思いをしました。

事故が起きたのは埼玉県川口市の国道。7月15日午後6時ごろ、近所に住む女性が運転する車の前で、1台の黒い車が歩道へと突進していったのだ。

暴走車が目の前を走り過ぎるのを目の当たりにした男性は、恐怖のためかその場に立ち尽くしている。

さらに暴走を続ける黒い車が、方向転換した次の瞬間…。

縁石を乗り越え、今度は反対側の歩道に突っ込んだ。なおも突進する車は住宅の花壇に衝突し、ハザードランプを点灯させたままでようやく止まった。

「いきなり方向転換して縁石に乗り上げてきた」

19日に改めて現場を訪れると、縁石には車が暴走した跡が今も生々しく残されていた。事故を目撃した女性に現場で話を聞いた。

事故を目撃した女性:
ここら辺は石が削られているような感じで、思い切りアクセルを踏んだのでしょうかね。(スピードは)40キロぐらいは出ていたんじゃないかと思います。

さらに女性は、目の前で起きた暴走事故をこう振り返った。

事故を目撃した女性:
そこの家に入るのかと思ったんです。そうしたら、いきなり方向転換してこちらの縁石のほうに乗り上げてきて。歩行者がいなくてよかったなと思います。

事故の原因は? 運転手は70代の男性

なぜ黒い車は暴走したのか。暴走した車は、事故直前に交差点内でUターンをしていた。

事故直前の映像を見ると、画面右側からゆっくり直進してくるのがあの黒い車。

すると交差点内で突然Uターンを始めた。

しかし、すでに信号は赤から青に変わり、交差点には次々と車が進入。その直後に事故が起きていることがわかる。

運転手がパニックとなり車は暴走したのか。

警察によると、車を運転していたのは70代の男性。当時、車には妻も乗っていて、この事故の影響で男性は入院しているという。

目撃者の女性は、日ごろからよく使う道路で暴走事故が起きたことに驚きを隠せない。

事故を目撃した女性:
車って本当に、自分が気をつけていても何があるかわからない。やはり車間距離は空けて今も運転するようにしています。

(「イット!」 7月19日放送分より)