7月7日、七夕の日が特別な一日となった。

プロ初先発したロッテのドラフト4位ルーキー河村説人(24)が七夕に77球、5回2安打1失点の好投で、プロ初勝利を挙げた。「最後まで集中していい粘りで投げることができた。まずはうれしい」と笑顔を見せた。

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ここまで中継ぎ・抑えとして15試合に登板。初めての先発マウンドに「きのうの時点で監督から『総力戦でいくぞ』と言われ、いい意味で期待を裏切れるように頑張ろうと思った」150キロに迫るストレートと192センチの長身から繰り出す角度のあるフォークボールでソフトバンク打線を寄せ付けない。「必死に粘って投げれば、いつか点をとってくれると思った」打線の援護にも恵まれた。

七夕の短冊に願いを込めたのは「世界平和です。コロナもあるので」。北海道むかわ町出身の長身右腕は、「町の皆さんも喜んでくれると思う」とヒーローインタビューのお立ち台で声を弾ませた。

これでチームは5連勝。貯金を4に伸ばした井口資仁監督(46)は「河村がしっかりとゲームをつくってくれた」と評価した。

ロッテ4-1ソフトバンク
(7日・ZOZOマリン)