静岡県内の中堅・中小企業の来年度の設備投資額は、今年度に比べ減少に転じる見通しです。

静岡経済研究所によりますと、県内351の企業が来年度に計画している設備投資の総額は688億7000万円あまりで、今年度に比べ4.6%減少する見通しです。

特に運輸業や倉庫業など非製造業の分野で、今年度すでに設備投資に力を入れたのが主な理由です。

自動化やデジタル化など生産性アップの投資に踏み出す企業も少なくありませんが、経済研究所は「新型コロナの影響が長引けば、設備投資の延期や中止に動く可能性があり、景気が足元から揺らぐことが懸念される」とみています。