「クリエイターを『憧れ』から『なりたい』職業にし、クリエイティブ市場を持続的に発展させる。」をビジョンに掲げるDRAW A LOTコンソーシアムは、今まで見ることのなかったグッズ制作の過程を可視化し、クリエイターの仕事やそれを支える企業の皆様の想いを感じる事ができるプロジェクト「DRAW A LOT ITEMS」を始動。


6月17日(木)にhololive English所属のVTuberアーティスト、Ninomae Ina’nisさんがライブドローイングでグッズに使用するデザインとなる「初音ミク」を描きました。


プロジェクトの概要はこちら

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ライブドローイング(6月17日)の様子はこちら

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ライブドローイングは次の日もPart2という形で開催され、合計8時間強におよぶライブドローイングを経て、Tシャツが完成しました。



Ina’nisさんの描いた「初音ミク」のイラストを使用したTシャツは、RaffleとBoothで現在発売中です。


■Tシャツ販売ページ

Raffle:https://raffle-event.jp/raffles/224

(日本国内配送限定・1,000着限定で先行入手可能)

Booth:https://draw-a-lot.booth.pm/

(日本国内外への配送対応)


【DRAW A LOT ITEMS Vol.1 制作の裏側!特別インタビュー】

今回は、DRAW A LOT ITEMS Vol.1 において、「初音ミク」のライブドローイングを行ったIna’nisさん、液晶ペンタブレットでクリエイターの制作環境を支える、株式会社ワコム クリティティブビジネスユニット JPビジネス/ JPAP マーケティング バイスプレジデント 矢野幸治様、そしてCLIP STUDIO PAINTでソフト面から支える、株式会社セルシス マーケティング部 部長 小林 哲也様に、プロジェクトにご参加いただいた感想やクリエイター支援に関する想いをお伺いしました。

また、総合プロデューサーの青山より、プロジェクトが生まれたきっかけ、そしてDRAW A LOTの目指す未来についてお伝えします。

hololive English所属のVTuberイラストレーター枠。「Ninomae Ina’nis / 一 伊那尓栖(にのまえ・いなにす)/ 一 伊那尓栖(にのまえ・いなにす)」



今回のプロジェクトに参加した感想を教えてください。

今回の企画に参加できて、本当に嬉しかったですし、光栄に思います。

公式のお仕事でミクさんを描くことは私の夢だったので、夢が叶いました。本当にありがとうございます。

(ライブドローイングの中で)通しで最初から最後まで描くのはとても難しいことだと思いますが、自分でも納得のいくものが描けたと思います。

初音ミクを描くときに心がけている事は何ですか?

ミクやボーカロイドを知ったきっかけは、友人に勧められた曲を聴いたことでした。

確か、supercellさんの「メルト」と「ブラック☆ロックシューター」という曲だったと思います。その曲をボーカロイドが歌っていると知ってびっくりしました。

それ以来、私は彼女の大ファンになりました 。


私がミクを描くときに大切にしていることは、彼女の愛らしいツインテールに注力することです。ツインテールは世界を救うので!

また、ミクさんはとてもファッショナブルで、何を着ても似合うと思うので、かわいい服やかっこいい服を着たミクさんを描きたいです!!!

製作環境を教えてください。

使用しているペンタブレットはWacom Cintiq Pro 24です。ドローイングソフトはCLIP STUDIO PAINT EX、編集はPhotoshop CCを主に使っています。

ワコムのペンタブレットを使用して製作をされていると思いますが、この製品を選んだきっかけを教えてください。

デジタル環境でイラストを描くにあたり、初めて手にしたペンタブレットはワコムのFAVO4で、Cintiq 13HDに変えるまで何年も使用していました。現在は、Wacom Cintiq Pro 24を使用しています。

Cintiq 13HDで絵を描くことは楽しかったのですが、もう少し大きな画面が欲しいと思っていました。Wacom Cintiq Pro 24は、ぴったりのサイズです!


Wacom Cintiq Pro 24は画面が大きいので姿勢が悪くならず、また私の作業スペースが狭くなることもない丁度良い本体サイズなので、とても気に入っています。

ワコムのペンタブレットを長年愛用してきましたが、ずっと変わらぬパフォーマンスにいつも満足しています。

欲を言えば、もしPCに接続する配線がもう少し長くなれば、机の上での配置が少し変得られるかな...!?(でも、これはとても個人的な感想ですね笑)

CLIP STUDIO PAINT EXを使用して制作していただきましたが、ソフトのどのような点が好きですか?またフィードバックはありますか?

CLIP STUDIO PAINTを使うと、とても効率的に絵が描けると思います。例えば「囲って塗る」ツールなどは作業時間の短縮に役立っています。

また、お手頃な価格ながらイラストレーターのQOLを上げてくれるアップデートや機能追加が頻繁に行われており、パワフルなソフトです。

CLIP STUDIO PAINTを使っていてとても満足しているので、あまりフィードバックはありませんが、今後もより多くの機能を実装してくれることを待ってます!

日本のファンにメッセージをお願いします!

普段は日本時間の早朝に配信しているので、配信中やアーカイブに日本の視聴者さんからコメントをいただけるのは、本当にありがたいです。

これからも、全力で描き続け、皆さんを楽しませられるような配信を続けていきたいと思います!

いつも応援してくださってありがとうございます。

株式会社ワコム クリティティブビジネスユニット JP ビジネス/JPAP マーケティング バイスプレジデント 矢野 幸治様

クリエイターの絵を見てのご感想を頂けますか?

ライブ配信では、イラストが出来上がっていくところを非常に楽しく拝見させていただきました。Ina’nisさんの定番の挨拶である「Wah」をワコムにかけていただいた場面もありましたね!

お客さんとのやり取りも含めて素晴らしいエンターテインメントだと感じました。


Ina’nisさんの描く「初音ミク」は、色使いが印象的で、パステルカラーの涼しげな印象の衣装やアクセサリーがすごくマッチしていて、また、俯瞰してみたときに、絵の具のチューブで描かれた輪っかが、花火を思い起こさせ、夏が感じられるイラストだと思いました。

クリエイター支援に関する貴社の思いをお聞かせいただけますか?

ワコムは今年で39周年、埼玉で創業した会社です。ハリウッドをはじめ世界中のクリエイター制作の場面で様々な方にご使用いただいています。

クリエイター支援の面では、クリエイティブをはじめたばかりの方から活躍されているクリエイターさんまで、全ての表現をする人々が、最高のパフォーマンスを発揮し、思った通りの表現ができるように、道具屋として陰ながらこれからもずっとサポートできればと思っています。

そのため、学生さんを始め、クリエイターさん、アーティストさん、表現をしている全ての人の声をしっかりと聞いて製品やサービスに反映し、その方の一生のクリエイティブ活動に寄り添えるよう、努力を続けていければと思います。


子供時代を思い出していただくと、何か目的があって絵を描くわけではなく、描くこと自体が楽しくて、クレヨンを手に取っていたのではないでしょうか。クリエイティブというのは、楽しむ時間そのものです。ワコムでは社員皆が根幹に「人々の『表現したい気持ち』を支えたい!」という思いを持っております。そこから何を作るのか、何を表現していくのか、「作りたい」全ての人の人生に「道具屋」として寄り添っていければと思っています。

DRAW A  LOTに参画しようと決めたきっかけをお聞かせいただけますか?

DRAW A LOT Collegeの目指すところである、作りたい・表現したいと思ってプロになるべく努力している人に対して、ツールやソフトだけではなく、表現の技術や方法から、社会とコミュニケーションを取る経験までを含めてきっかけを提供し、そこから成長につなげていくという想いに、大きな共感を抱きました。


今回のプログラムのように、プロジェクトの売り上げが、DRAW A LOT Collegeをはじめとする次のクリエイター支援企画に還元され、クリエイティブ業界のエコシステムのようなものがサイクルとして回っていけば、さらに若いクリエイターさん達へもチャンスが繋がっていくと感じました。

今回のプロジェクトがどのような方に届けば良いなと感じておられますか?

グッズや作家さんが好きな方はもちろん、イラストレーターを目指す人、絵を始めたばっかりで「何か描きたいなー」と思っている人にも触れていただきたいです。

今回のプロジェクトをきっかけに、絵を描こうとチャレンジする方がいれば、クリエイティブのエコサイクルが回るきっかけになるでしょう。

また、既にプロとして活躍している方にも「こういう企画やってみようかな」と思って参画するきっかけとなったり、DRAW A LOT全体を応援する人も増えていけば素晴らしいと思っています。

どのような方に貴社製品を使ってもらいたいですか?

クリエイティブというと特別なことに聞こえますが、実は日常に転がっていて、人それぞれ表現方法は違えど(絵を描いたり、動画にしたりなど)全ての人が持っているものだと思っています。

ワコムの製品は、描くことでクリエイティビティーを表現される、つまりイラストを描くのが好きな人や、グラフィックデザイナー、写真を加工したり、動画編集をする人が使ってくださっています。

既に製品をご使用いただき、表現することを楽しんでおられる方はもちろん、これから何かを表現してみたい、形にしてみたい!と思っている方にとって、ワコムの製品が「気軽に表現することを楽しむきっかけ」となれば嬉しいです。

そして、ご使用いただいている皆さまをサポートして寄り添っていければと思います。

株式会社セルシス マーケティング部 部長 小林 哲也様


クリエイターの絵を見てのご感想を頂けますか?

Ina’nisさんは、イラストレーターさんとしての技術も素晴らしく、また、「初音ミク」という存在をご自身で解釈して、ドローイングをされている様子を見て、とてもプロフェッショナルな方だと感じました。


まず驚いたのは、衣装の考案からポーズに至るまで全ての制作過程を仕込みなしで、ライブで行われていたことです。下塗りが終わって線画を書き起こす場面は非常に見応えがあり、キャラクターの存在感がグッと強まるのを目の当たりにして、ワクワクしました。また、ある程度出来上がったと思われる部分からさらに3時間をかけて、完成度を上げるところにプロの凄みを感じました。


Ina’nisさんの配信は、これから描こうと思っている人も、既に描いている人にも大きな刺激になったと思います。特に、これから絵を描いてみたいという方にとって、ライブで得た感動は「やってみたい!」という動機づけになったと思います。

クリエイター支援に関する貴社の思いをお聞かせいただけますか?

CLIP STUDIO PAINTは、技術でクリエイターさんをサポートしたいという思いから、長年クリエイターさんからの「こんな機能が欲しい」と言うフィードバックや「こんな機能があったら便利かな」という提案から新しい機能を提供してきました。その積み重ねにより、非常に多機能になったため、今後は、たくさんある便利な機能を、どんな方でも簡単に使えるように、UI面からも使いやすくしていきたいと思っています。


我々の根底にあるのは、まだ絵を描くことに自信がない方にも、例えば3DやAIなどのデジタル技術を提供することで描くことのハードルを下げ、「自分の描きたいものが描ける楽しさ」を感じてもらいたいという想いです。


例えば、3Dのデッサン人形を好きなポーズに変えて、人体のデッサンに使える機能があるのですが、この機能を使用すると下書きを比較的楽に行うことができます。

その他にも、身近なデバイスですぐに描き始められるよう、CLIP STUDIO PAINTはiPad、iPhone、Android、Chromebook、Windows、macOSなど、主要なプラットフォームすべてご利用いただけます。

PC向けと同じプロ用の機能がスマートフォンでも使用できるので、デバイスを選ばずデジタルの制作に挑戦できます。

DRAW A  LOTに参画しようと決めたきっかけをお聞かせいただけますか?

「クリエイターにきっかけを」という理念に共感しました。クリエイターとして仕事をするためには、情熱が大切だと思います。DRAW A LOTは、パッションを持つためのきっかけを与える活動だと思っています。

今回のプロジェクトがどのような方に届けば良いなと感じておられますか?

Ina’nisさんのドローイングの様子は、既に絵を描いている人にも、絵を描いてみたい人にも、大きな刺激になったと思います。ぜひ、未来のクリエイターに届けばいいなと思っています。

また今回のグッズは、手元に置いておくと見るたびに創作へのバッションが燃え上がるような、お守りのような存在になれば良いなと思います。

どのような方に貴社製品を使ってもらいたいですか? 

お助け機能や素材、絵の描き方などのコンテンツをたくさん提供していますので、絵に自信のない方にこそ、使っていただきたいです。

セルシスは今年創業30周年を迎えたのですが、たくさんのクリエイターさんの活動を拝見する中で、みなさんが発表や交流など、描くこと周辺の体験もひっくるめて楽しまれていることに気づき、近年は「Enjoy Creating More.」をコンセプトに活動しています。

CLIP STUDIO PAINTのユーザーコミュニティでは交流の中で、便利な機能や素材、デジタルで絵を描くコツ、トラブルの解決法など、お絵かきを楽しむためのヒントがたくさん共有さています。これからデジタルの絵を始める方もそうでない方も、ぜひ覗いてみてください!

DRAW A LOT 総合プロデューサー 青山 薫

今回のプロジェクトを通しての感想を教えてください

ドローイングをお願いしたIna’nisさんは初音ミクがとっても好きで、彼女に関わったお仕事をするのが夢だと聞いていたので、クリエイターさんの純粋な夢を応援するプロジェクトを、支援してくださった企業の皆様と共に企画することができ、とても嬉しく思います。

Ina'nisさんファン、初音ミクのファンが、共にライブドローイング中にコメント欄で盛り上がっている様子を見ることができ、多くの方に楽しんでいただけていることを実感し、皆様への感謝の思いでいっぱいです。


今回のプロジェクトは、業界横串となり、様々な業界の方が参加されるプロジェクトとなったため、各社様が大切にされていることをバランス良く取り入れ、調整する難しさがありましたが、業界の垣根を越えて1つのプロジェクトを作ることができ、DRAW A LOTの存在意義を感じています。

今回のプロジェクトはどのようなきっかけで生まれましたか?

2020年の後半に、まだクリエイティブでメシを食えていないクリエイターにきっかけを渡すプロジェクト「DRAW A LOT College」を行いました。

約半年間におよぶプロジェクトを通して、参加者はポートフォリオのブラッシュアップから、コンペティション形式で仕事を得る経験を行い、クリエイターとしてメシを食うきっかけに挑戦を続けてきました。

プロジェクトの最後に、参加者からもらったフィードバックで忘れられないものがあります。「色々なキャリアパスがある事を知った」というものです。

駆け出しのクリエイターは、まだ具体的な目標が定まっていないことが多く、自分の挑戦したい仕事に、どのような方が参加し、共にプロジェクトを作り上げているかのイメージを持っていないことに気がつきました。


例えば、今回のプロジェクトを例に取ると、絵を描く人がいて、その対象のキャラクターがいて、描いた絵を製品の形にする人がいて…誰1人かけても、製品は出来上がってこない。けれど、製品が作られていく過程を見ることができる環境ってなかなかないなと。

その過程を可視化することで、「絵を描く人たちに、どれだけたくさんの、さまざまな業界の方がクリエイターの仕事に関わっているのか、もっと知ってもらいたい!」と思ったところから、今回のアイディアが生まれました。


これからクリエイターとして仕事をしていく方や、キャラクターのファンの方に対して、「クリエイターを支えたいと思っている人が、こんなにたくさんいるんだよ!」ということが伝わると嬉しいです。


DRAW A LOT Collegeの詳細はこちら: https://draw-a-lot.com/college

プロジェクトを進める上で難しかった点や工夫した事を教えてください。

クリエイターさんの魅力を最大限に引き出したいと考え、できる限り自由にドローイングをおこなってもらいたいと考えました。指定をお願いしたのは、キャンバスサイズとカラーモードのみ。ライブドローイングが終了するまで、どんなイラストが出来上がるのか、ご参画いただいた企業の皆様もドキドキだったと思います。


その中で、「クリエイターさんの魅力を引き出せる企画にしたい、そして将来のクリエイターさんに対しても刺激となるプロジェクトにしたい」という私の想いにご理解くださり、ご協力頂いた皆様には、本当に感謝しきれません。

ライブドローイングを通して、クリエイターの魅力が存分に発揮された本当に素敵なイラストが出来上がり、大変嬉しく思っています。

DRAW A LOTコンソーシアムが目指している未来はどのようなものですか?

クリエイティブの担い手が増えることで、世の中にコンテンツが溢れ、クリエイティブ業界の発展につながります。1人でも多く、クリエイティブの仕事でメシを食っていける方が増えるように、今回のプロジェクトの収益は、DRAW A LOT Collegeをはじめ、様々なクリエイター支援に使用していこうと思っています。それによって、クリエイターさんが創作活動に打ち込めるようになるといいなと。

DRAW A LOT コンソーシアムは、「クリエイターにより多くの、より良い仕事のチャンスを渡す」ために、これからも活動を行なっていきます。





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