新型コロナウイルスの感染拡大を受けて多くの学校が臨時休校となってから1週間。

上越市の中学校ではICTを使った授業を通して生徒達の学びや心のつながりを支えています。

上越市にある上越教育大学附属中学校。

9日、2年3組のクラスに入ると誰もいない教室で先生が1人パソコンと向き合っていました。

【生徒たち】

「気をつけ!おはようございます」

パソコンの画面には2年3組の生徒たちの姿が。

この学校で行われているのは情報通信技術・ICTを使った授業です。

普段から授業や家庭でタブレット端末を使っているこちらの中学校では、先週始まった臨時休校を受け、こうしたICTを活用し生徒たちの心のつながりを支えています。

朝の学活の後は午前中の3コマの授業を各家庭にあるタブレット端末を通して実施。

音楽の授業では自宅でできる発声練習を行います。

さらに毎日の課題の提出や添削もタブレット端末を通して行われるほか、収録をした授業の配信も実施。

【収録時の先生(国語)】

「とっても大事な言葉”書き下し文”これ覚えておいてください」

生徒たちの心のケアだけでなく、授業ができない分の学習の場を提供しています。

【生徒】

「授業が無いとだらけてしまったりすると思うが、授業があるのでしっかり学習できていい」

【先生】

「この教室見てもらえれば分かるように誰もいないのでさみしい。早く(生徒に)会いたい。」

ICTを使った授業は学校が臨時休校が終わる今月24日まで行われる予定です。