新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で東京オリンピック・パラリンピックは1年程度の延期が決まりました。代表に内定していたり出場を目指している長野県関係のアスリートは、「延期を前向きに捉え準備したい」と話しました。

カヌー・スラローム女子・矢沢亜季選手:

「ヨーロッパやほかの国の選手は練習できない状況は知っていたので、その中でやるより、ほかの国の選手が万全な状態で競い合いたいと思っていた」

 飯田市出身のカヌー・スラローム矢沢亜季選手。リオデジャネイロ大会に続き2大会連続出場を決めています。現在は海外遠征を取りやめるなど影響も出ていますが、延期されたことで万全な状態で選手たちが戦えるのではとポジティブに捉えています。

カヌー・スラローム女子・矢沢亜季選手:

「オリンピックが延びたからといって目標に対して気持ちが落ち込むことはない。今よりレベルアップした状態でオリンピックを迎えられると思うので、最高の舞台、オリンピックで戦いたい」

 一方、開催国枠で出場が決まっているハンドボール女子日本代表の千曲市出身・多田仁美選手は…。

ハンドボール日本代表・多田仁美選手:

「心身ともにベストなコンディションでもっていこうと思っていたので大打撃であるが、受け入れるしかないなと思う。一番は気持ちを持ち続けないとそこまでいけないと思うので、モチベーションを上げつつトレーニングの質を上げて、1年延びたことをポジティブに考えたい」