大阪のカラオケパブで25歳の女性オーナーが殺害された事件。
女性は知人に、しつこくLINEしてくる人がいると語っていた。

肺を貫通する傷や首の刺し傷が致命傷に

6月14日、自身が経営するカラオケパブの店内から遺体で発見されたオーナーの稲田真優子(25)さん。

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司法解剖の結果、死亡推定時刻は6月11日の午後で、死因は失血死だったことが分かった。
遺体の腕には抵抗した時にできたとみられる傷、さらに肺を貫通するほど深い傷や、首の右側にあった刺し傷が致命傷となったとみられている。

当日の夜は「店が閉まっていた」

11日の夕方、ビルの防犯カメラに稲田さんが出勤する姿が映っていたが、その後ビルから出る姿は確認されていないため、出勤後 何者かに殺害されたとみられている。

11日の夜、店の前まで行ったという知人のAさんは、いつもと違い店が閉まっていたと話している。

稲田さんの知人Aさん:
様子をみようと思ったら、店が閉まっていた

-- 金曜の夜に行ったんですか。

そうです、店の前までは。
看板がいつも出てるんで、出ていないなと思って、そのままエレベーター閉めた

3日前の8日にも店を訪れていたというAさんは、そのとき稲田さんに特に変わった様子はなかったという。

ーー先週の火曜日の時の稲田さんの様子は?

正直(変わった様子は)全くなかったです。たわいもない話をして、「きょう何人目ですか」とか聞いて、「お客さん1人目ですよ」と。
お客さんから好かれるような感じの接客だったな

丁寧な接客が人気だったという稲田さん。
別の知人は…

稲田さんの知人:
お客さんで、「しつこく電話がきて、それが嫌だ」とか、そんなのはありましたけど。
ただ「電話がしつこい」とかっていう度合いは僕も聞いてないんで、別に水商売柄、普通ちゃうかなと思ってたんで

「LINEがしつこい人がいる」

また7年前から稲田さんと親交があるという知人は、今の店をオープンした後にこんな話を聞いていた。

稲田さんの7年来の知人:
LINEがしつこいという人もいるのは聞いていましたし、実際一緒にいる時も「たくさんLINEが来ている」って、「今も来ている」という話も

7年来の知人によると、客の一人から稲田さんのLINEに頻繁にメッセージが送られていたという。
そのメッセージは、店を閉めてから食事をしている間のわずかな時間で20~30件送られることがあったという。

また、この客が店に来た時は稲田さんは接客せず、別の従業員が対応する様子を目撃していた。

警察は、稲田さんの交友関係や店の鍵の行方についても調べを進めている。

(「イット!」6月16日放送)

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