オンラインメンタルクリニックのWEBサービス「WeMeet」を運営する株式会社FRoots代表のバローチです。


僕らは2019年に設立した精神科・心療内科領域で新しい医療体験を提供する会社です。

先日、プレスリリースにてサービスの開始を発表しました。



自宅であなたと精神科医を繋ぐオンライン精神科サービス「WeMeet(ウィーミート)」が心の悩みに特化した音声記事配信、オンライン医療相談機能を追加しWEB版をサービス開始

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以下が、今の実際に稼働しているプロダクトで、正式版までまだほど遠く、ここからさらに仕込み中のものを開発して最高のプロダクト体験を皆さんにお届けできればと考えています。



この業界で事業を進めると、「実は、〇〇の時に精神科にお世話になったよ」や「家族が心療内科を受診したことがある」とお話をいただくことが多くなってきます。


その中でも、「評判の良い先生や雰囲気を事前に知りたい」「診療所まで行くのがしんどい」「行くのが恥ずかしい」「予約が取れない」「待ち時間が長い」などの”行きたいけど行けない”方も多く見受けられます。


そして直近だと、オンライン診療が法令上解禁され、そのことについても聞かれることが多くなりました。


患者側では、「オンライン診療したいけど、初回は医師と対面の方が安心する」というお声や医師としても「診断の質を下げないためにも今は対面診療をする」などのお声があり課題は多くありそうです。(医師は診断時に、患者の会話だけでなく、雰囲気、仕草、匂いなど多方面から判断をしているようです。)


しかし、現在の状態が2〜3年続くとは、世界のオンライン診療事情をみてても思いません。


僕らも、精神科領域へのアクセシビリティの改善や新しい医療体験を構築するために、WeMeetというプロダクトを作っています。




医療の現場では、困っている患者にすぐに医療を届けられる「安定供給」の仕組みと、情報が守られている「安全性(セキュリティ)」、万一の医療事故への「追跡性(トレーサビリティ)」を徹底する必要があり、それはインターネットで医療体験がリプレイスされた時も同様だと考えております。


そのため、僕らもプロダクト設計やセキュリティを検証するための実証実験を必要としており、未だにもっとも届けたいプロダクトをスタートできておりません。


しかし設立2年目の若い会社ですが、将来のプロダクト展開のため事業提携や大手企業、東京都が主催するアクセラレータープログラムの採択など、僕らの描くビジョンや世界観を信じてくださる方のおかげで、これまでにも多くの皆さまにご協力いただいております。


これを実現するためにはまだ多くの課題が国内には残っており、本日はその課題のことやWeMeetが描く未来について書いています。


日本の医療体験を海外と比べてみても

オンライン診療は、2020年4月に新型コロナの特別処置として初診から解禁され、当時から「診察室よりも自宅の方がリラックスでき、聞きたいことも整理して聞ける」などとメリットの声もありました。


そして2021年6月8日に、実証実験段階であった初診からのオンライン診療が恒久化に向けて前進する発表がありました。


原則、「かかりつけ医」がいる人が対象ではありますが、今回は、健康診断結果や診療録などがあるという条件で、かかりつけ医なしでも取り扱いができ、さらに健康診断結果などがなくても事前に医師とオンラインでやりとりをし合意した場合、オンライン診療の取り扱いが可能とのことです。(具体的な事前やりとりは今後厚生労働省の方で決定されるようです)


まだ課題は多くありますが、あとはほとんど使っているリソースは同じなため診療報酬がしっかり出ると医療機関もやりやすそうですね。


海外の事例として、中国では2019年時点でオンライン診療システムの登録ユーザーは3億人を超えており、感染拡大とともにさらに拡大をしております。米国に関しても2019年4月時点で医療機関によるオンライン診療導入率は23%でしたが、感染発症以降は、76%の医療機関が対応しており、2020年度は10億回ものオンライン診療がなされたそうです。


日本では着実に進んでいるように見受けられますが、世界はさらに一歩先を進んでおり今後も更なるアップデートが必要です。



待ち時間1時間で、診療10分って不便すぎませんか?

既存の医療体験における最大のデメリットの一つにあるのが、「待ち時間」です。通常、診療時には予約をして自分の診療時間まで待つ必要があります。この時間が苦痛な人は一人二人ではないはずです。可能なら待ち時間を0にしたいですよね。


さらにWEB予約や電話予約がないクリニックだと、対面で予約をする必要があり、予約システムがあったとしても予約が2週間後なんてことはよくあります。(精神科へ新規予約は取りづらいことで有名ですよね。)


そして、自分の番が回ってきても、診療時間は10分で終わってしまいます。(クリニックとしても、診療報酬の問題や多くの患者がいるので全員に30分時間を使えない事実もありますが。)


ただこの時間の歪みをオンラインで限りなく"0"に解消することができます。


診察予約や問診はアプリで事前に行い、診療までは各々の使いたいように時間を使い、診療ギリギリまで自宅で簡単な用事を済ませることができます。


精神的にも、肉体的にも、経済的にも配慮した本当の解決策になると思っています。



地方では、クリニックまで1時間かかる?

次に、診療所のまでのアクセシビリティの課題として、地方の課題を取り上げます。ズバリ、「診療所が近くにない」ことです。


近くのスーパーに行くまでに車を使い何十分もかけるということがザラにあるので、診療所に関してはもっとハードルが高いです。


クリニックとしても、たまにしか来ない患者のために地方に開業してもそもそも経営ができないというデメリットがあります。


しかしこれでは、患者目線として本当の意味での安定供給がなされていないのではないでしょうか?場所によっては、クリニックまで1時間かかってしまうと聞いたこともあります。


こちらもオンラインによる医療体験を活用することで、例えば都内の評判の良い先生とも”移動”という垣根を越えた新しい医療体験を届けることができます。


これにより深刻な社会問題への解決につながると信じております。

WeMeet=「遠隔医療」への検証

WeMeetも現在は、将来モデルから逆算しオンライン医療相談サービスを開発しております。そして今年中には「遠隔医療→安定供給×安全性×追跡性」が整ったモデルに集約したいと考えております。


「安定供給」:患者が欲しいときに医療を手に入れることができる体制

「安全性」:医療体験中やその前後に関する安全性(セキュリティ)強化

「追跡性」:万一の医療事故に備える医療の追跡性(トレーサビリティ)


昨今問題になる個人情報漏洩などの悲しい事件を0にするためにプライバシーやセキュリティ対策にも投資していきます。


WeMeetは今後も医療サービスという枠に止まらず、日本国内の精神科医療体験を包括的に扱っていきたいと思っております。


今まで安全性の検証のために、チャット医療相談等々含め複数回検証してきました。そして現在は、より臨床の現場に近い、オンライン予約〜問診、ビデオ医療相談の実証実験を実施しております。


未来のプロダクト開発までに実証実験を重ねることで実際の患者さんにインタビューしたり、医師のフィードバックを得ることができたりと、毎回改善することができ、今回のリリースまでも何度もアップデートしました。


WeMeetで、人々の心と医療の架け橋を創る

WeMeetという会社は「精神科領域へのアクセシビリティの改善や新しい医療体験を構築し、人々の心と医療の架け橋を創る」ために存在しています。


現在の国内の精神疾患患者数は420万人*1 ほどと言われており、WHOやアメリカ精神医学会が発表する国内のメンタルヘルスサポートを必要としている人は1400万人*2 に及ぶとも言われております。


彼らが困っている時や、身近な人が困った時に、なくてはらない最高のプロダクト体験を届け、全く新しい便利な未来を作っていきます。


最後まで読んでくださりありがとうございました。今後も応援いただけると嬉しいです。



※登録はこちら(無料):https://we-meet.jp/


*1)日本医療政策機構データ

*2)アメリカ精神医学会データ



■株式会社FRoots

「世界中のあらゆる医療体験をリデザインし、人類を悩みから解放する」をテーマに、精神科領域へのアクセシビリティの改善や新しい医療体験の構築し、人々の心と精神科医療の架け橋を創ります。


会社名:株式会社FRoots(フローツ)

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目36番2号 新宿第七葉山ビル3階

代表取締役:バローチ ニールジブラン

設立:2019年7月12日


サービスURL:https://we-meet.jp/

会社URL:https://wemeet.co.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/WeMeet_JP



■本件に関するお問い合わせ

担当:山田(やまだ)neil@we-meet.jp




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