大阪の繁華街にあるビルの一室で、25歳の女性が死亡しているのが見つかった。女性には胸や首に複数の刺し傷や切り傷があり、血まみれの状態だった。

複数の刃物傷で血まみれ

ビルに駆けつけた多くの警察官。あたりは物々しい雰囲気に包まれている。

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6月14日午前10時40分ごろ、大阪市北区のJR天満駅前近くにある「カラオケパブごまちゃん」で、「店のオーナーの女性が血まみれで倒れている」と店を訪れた知人の女性から、警察に通報があった。

近隣の店の人:
11時前くらいですかね。パトカーがサイレン鳴らしていっぱい来たから、何やろなと思ったらここやったんで、え、と思って…

警察が現場に駆けつけると、ビルの5階の店の中で、女性が血まみれであおむけに倒れているのを発見。胸には刺し傷。首には複数の切り傷があったという。

女性はこのカラオケパブの経営者・稲田真優子さん(25)で、その場で死亡が確認された。

通常営業の土曜に内側から鍵

駅近くの繁華街で起きた今回の事件。近隣の人たちも不安を隠しきれない。

近隣の店の人:
ビックリしてますね。まさかこういう事件があるとは思わないんで…

6月12日に店を訪れたという男性は、不審な点があったと言う。

店を訪れたことがある男性:
土曜日行ったときに、内鍵かかってておかしいと思ったんですけど…

ーー土曜日通常であれば営業している?

店を訪れたことがある男性:

営業しているはずなんですけど、(午後)5時から営業しているはずで、(午後)5時半に行ってもやってなかったんで休みかなと思って。想像の域は出ないですけど、その時には中で亡くなってたかもしれない

警察によると、死亡した稲田さんを見つけた知人は「店に入るとき鍵がかかっていた」と話しているという。

現場から凶器は見つかっておらず、入り口は1つしかないということで、警察は殺人事件として捜査本部を設置し、周辺の防犯カメラなどを調べている。

(「イット!」6月14日放送分より)