岩手県が飲食店の感染対策にお墨付きを与える認証制度について、導入を前に県の職員らが盛岡市中心部の店を訪問し、制度の活用を呼びかけた。

県や盛岡市の職員は6月11日の午後、市内中心部の飲食店を訪れ、認証制度について説明した。

県では利用客の安心につなげようと飲食店の感染対策をめぐる認証制度の導入を決めた。

認証を受けるには「入り口での手の消毒」や「テーブルに目の高さ以上のアクリル板設置」といった28項目を満たすことが求められる。

認証されると、店ではそれを示すステッカーと10万円の支援金を受け取れるが、業界内では『設計上アクリル板を設置できない店もある』といった声も聞かれるという。

イタリアンバル ロッシュマーノ 菅洋介オーナーシェフ

「(個人的には)前向きにとらえている。店の業態によって認証を受けられる形にできないという声も聞く。認証制度を全員でやりましょうと言うのが難しい」

県では6月下旬からの申請受付開始に向けて準備を進めている。