12日・13日、県の大規模接種センターで新潟市の高齢者を対象にしたワクチンの大規模接種が行われます。

11日は会場となる朱鷺メッセでシミュレーションが行われました。

【松村道子キャスター】

「接種は340mある通路で行われます。検温から健康観察まで一方通行となっています」

新潟市中央区の朱鷺メッセで行われる県内初の大規模接種。

接種対象は事前に予約した新潟市の75歳以上の人、または65歳以上で基礎疾患のある人で、1日あたり2000人の接種が行われます。

この日は10人ほどが来場者役となり、誘導のシミュレーションが行われました。

【県 医療調整本部 松沢知 医師】

「多くの来場者が来るなかで流れを止めてはならない。一直線で接種を終えられるよう、同じ日に2回接種してしまうことのないように、接種が終わった人は必ず次の方向に向かうように気を遣っている」

また、会場には50台の車いすを用意。通路は車いすでも十分に通ることができる幅が設けられています。

そして、接種ブースにはそれぞれ“ひらがな”が表記されています。

【松村道子キャスター】

「ブースは全部で16カ所。自分が接種したひらがなと同じひらがなの場所で、接種の証明書を受け取ります」

翌日の接種を前に、会場を訪れた男性も…

【12日に予約をしている男性】

「あす予約しているので下見に。どれくらい混むのかな、どういうふうに並ぶのかなと思って。スムーズにいけばいい」

【県 医療調整本部 松沢知 医師】

「迷いがないように、介助が必要なときは介助がすぐ入るように心がけている。誘導スタッフは接種補助を入れると100人を超える」

朱鷺メッセでの大規模接種は6月19日と20日、7月3日と4日にもそれぞれ1日4000人を対象に行われるほか、長岡市や上越市でも会場を設け、7月上旬以降大規模接種が行われる予定です。

【県 医療調整本部 松沢知 医師】

「(12日・13日は)キャパシティーとして抑え気味の2000人。4000人に向けて、2000人で課題を見つけられたらと思う」

県は接種の際、接種券のほか事前に記入した予診票・身分を証明するものを忘れずに持参するよう呼びかけています。