つながるここから(6)「ばあちゃん」達が商品開発!コロナ逆手に挑戦 ぬくもりこめて 福岡県うきは市 

つながるここから(6)「ばあちゃん」達が商品開発!コロナ逆手に挑戦 ぬくもりこめて 福岡県うきは市 

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コロナにひるむことなく、商品開発に挑戦するおばあちゃんたちを紹介します。

棚田に囲まれた、福岡県うきは市にある元保育所の建物。

ここで調理しているのは、近所で「ばあちゃん食堂」を運営しているメンバーの國武トキエさん(74)と今村トヨ子さん(76)です。

◆國武トキエさん

「混ぜてできあがり。こうゆう粗いのがあったらいかんでしょ」

Qざるでこす?

「そう、ミキサーでびゅーんってかけたら早いんやろうけどね。心を込めながら」

作っていたのは「万能まぶし」と名付けた調味料。

材料は国産のかつお節や昆布など。

手作りにこだわっています。

味の決め手になると評判の「万能まぶし」。

5月、インターネット販売したところ、わずか2週間ほどで300万円を売り上げたほどの人気商品です。

この商品が生まれたきっかけはー

◆うきはの宝 管理栄養士 古賀智子さん

「(コロナで)ダメになっちゃったでしょ、引きこもりになっちゃったりとかはあった」

75歳以上の女性が主なメンバーの、ばあちゃん食堂。

客はもちろん、メンバーの新型コロナ感染予防を考え、2021年1月から食堂を休んでいます。

◆國武トキエさん

「やっぱり人と会って会話をしないと、本当に身も心も段々寂れてしまう」

客と接することができ、それが生きがいともなっていたおばあちゃん達。

そうした中「自分たちだけでできることを」と始めたのが、「商品開発」でした。

管理栄養士のスタッフの知恵も借りながら完成させた「万能まぶし」は大成功。

これに続けと、さらなる新商品の開発にも力をいれています。

新商品候補は、メンバーの1人が育ててきたぬか床を使った漬物です。

商品化に向け、味や彩りなどを調整する詰めの作業がすすめられていました。

新型コロナが収束しない中、メンバー12人が一同に集まることはできませんが、商品を生み出すことはおばあちゃんたちの「やる気」につながっています。

◆國武トキエさん

「みんなが喜んでくれる商品になることが、うれしいし楽しい。お母さんとかおばあちゃんを思い出すような味にしたい」

コロナ禍を逆手に取った、おばあちゃんたちの新商品。

その1品1品に、ぬくもりがこもっています。

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