企業が社会で生き抜く上で必要なのは"事業"の成功である事は言うまでもないが、その中で、未だかつて誰も踏み入れていない領域(ブルーオーシャン)に飛び込む"新事業の開発"を行うことには勇気が必要である。

そして、勇気を持って飛び込んだとしてもその大海は果てしなく広く、どこまでも深い。

連日連夜、星の数ほどのサービスが誕生しているが、その多くが日の目を見る事もなく淘汰され、本当に必要なモノ・コトだけが残る、生き馬の目を抜く事が必要な現在社会を我々は生きている。


bravesoftが提供するeventosは、2014年に旧サービス名Appvisor Eventとして産声をあげて7年、イベント管理プラットフォームとして進化を繰り返し、増収増益を達成し、新事業としては"成功"の部類にカテゴライズされると考えているが、ここまでの7年間には幾多の試練・ドラマがあった。


今回はこのeventosを誕生時点まで遡り、この7年間の歩みを紹介させて頂きたい。


語り手はeventosの生みの親でもあり、bravesoft株式会社 代表取締役CEOである菅澤英司。

当時の記憶を辿り「eventosを思いついたきっかけ」「導入時の苦労話」「ターニングポイントとなった出来事」「今後の展望」などの、冒険溢れる、社名にも込めた勇敢(brave)なストーリーを是非ご一読頂きたい。


人物紹介


菅澤 英司(すがさわ えいじ)

bravesoft 代表取締役CEO / CTO

1981年生 / 東京都出身


法政二高から法政大学情報科学部へ進学。学生エンジニアとして活動し22歳で起業。15年間で世界4拠点150名でのグループに成長。アプリ開発にいち早く進出し、これまで総計1億DL,1000件以上の開発を経験。首相官邸やTVerなど代表作の開発を主導。「最強のものづくり集団」を目指し、エンジニアリングの理想を追求。趣味はプログラミング、1人旅、ブログ、読書。


公式ブログ:https://www.bravesoft.co.jp/seblog/

Twitter  :https://twitter.com/braving/

YouTube  :https://www.youtube.com/channel/UCfdQ-g7zgBILx4Gci-UaECQ?sub_confirmation=1


プロダクト紹介


高機能なイベントWEB & アプリをスピード構築


eventosはオンラインイベント・リアルイベント双方に対応可能なイベントの公式WEB・アプリを短期間で作成、公開可能なプラットフォームです。イベントWEBサイト・アプリの立ち上げ、参加申込から受付管理、ガイド情報やアンケートなど様々な機能を活用頂け、プログラミングの知識不要で管理画面(webページ)からブログ感覚で情報更新が可能です。

https://eventos.tokyo


きっかけは世界旅行 〜色々な文化に触れる体験を根底に〜

eventosは「あらゆるイベント体験の価値を高めていく」事をビジョンとし、オンラインイベントやリアルイベントの運営者の手間を軽減し、参加者のストレスを軽減させてイベントを倍以上に楽しめる事を目的に、サービス開始以降7年間で売上・契約件数は右肩上がりで向上している。


もう少し具体的にイベント体験の価値を高めるという点を掘り下げて説明すると、例えば夏フェスなどのライブイベント。

イベント公式WEBやアプリを1から作成するのは時間も手間も掛かるが、eventosというプラットフォームを使えば最短1日で、1から作る10分の1以下の料金で作成が可能となる。

その中に「チケット機能」「スケジュール・タイムテーブル機能」「マップ機能」なども搭載されており、入退場スタッフの人件費や、紙のパンフレットなどの印刷費などのコストカットを大幅に実現し、尚且つ一元で管理する事ができる。

イベント参加者もスマホひとつあれば必要な情報を全て入手できて、更には「混雑情報」や「お得なクーポン情報」も分かり、イベントにおけるストレスを軽減し、デジタルの力で更にイベントを楽しむ事ができる。


これは一例ではあるが、このような形でイベント業界のDX化は日々進んでおり、今やイベントにおいてのDX化は必要不可欠と言っても過言ではないが、そのようなイベント管理プラットフォーム"eventos"を菅澤が世に提供したのは2014年、着想はその少し前の2013年に遡る。


そのきっかけについて菅澤に尋ねると、意外な回答が返ってきた。


「20代の頃から仕事と仕事の合間に、世界中を旅していたんです。その中で文化・風習の違う土地や国の人に会い、山を登り、川を下り…新しいものに触れたり、新しいことと出会うのは楽しいので。そうした"体験"を行う事はとても好きでした」


そのような"体験"に対する思いがeventos誕生の根底にあったと菅澤は述懐する。


その上で、ビジネス的な観点で見てみれば、当時の市場を見渡せば夏フェスをはじめとするイベント市場は伸びており、そうしたリアル空間でデジタルが活用できるようになるのは目に見えていたし、実際に需要も肌で感じていた。


あくる日、国内大規模のイベントアプリの開発依頼があった。このイベントアプリを制作し、イベントが成功に終われば、bravesoftの売上拡大はもちろん、bravesoftの技術力をより多くの人に知って頂く、またとない好機となる。必要な機能要件も難易度は然程高くなく、通常であれば問題なく納品できる開発依頼出会った。

しかしながら、当時のbravesoftはリソースの空きもなく、納期の余裕もなく、泣く泣くその依頼を断念した。


忸怩たる思いもありながら、菅澤は「自分の考えは間違っていなかった」とも改めて再確認した。

CMSとしてイベント管理プラットフォームを提供する事は、イベント業界において間違いなく需要があるとこの時に確信した。


そして2014年に当時進めていたAppvisorシリーズの一環として後のeventosであるAppvisor eventをリリースした。

※ Appvisorに関してはコチラのストーリー参照




その名前を考えた時「これだ!」と思って部屋の中を3周くらいしてしまった(笑)

Appvisor eventはリリースして早々に、日本最大級のコーヒーイベント"SCAJ展示会情報"にて導入が決まり、順調なスタートを切ったと思いきや…直ぐに暗礁に乗り上げてしまった。


「当時は使える機能が少なくて、足りない部分はスクラッチで作らなければならなく…半分受託のようなサービスで、完全なプラットフォームとしては程遠い状態でしたね」


そうした形でサービス開始直後は追加で部分開発を行う、自転車操業のような形で"受注したイベントに併せる"形で都度開発を行い、メンバーも疲弊してしまっていたが、実際に問い合わせや需要も多く"手応え"は感じていた。


そんな最中、「東京ゲームショウ2016の公式アプリとしてAppvisor eventを使えないか?」という問い合わせが舞い込んだ。


「東京ゲームショウの自体がアプリを模索していたので、ちょうど良く見つけてもらえたと思っています。欧米のイベントではイベント公式アプリの存在は当たり前で、規模が大きいほどアプリは有効となりますので」


東京ゲームショウが求める機能が当時のAppvisor eventは満たしていなかったので、イベントに満たす形で機能追加を行い、無事に東京ゲームショウ2016公式アプリはリリースされ、以降も継続してご活用頂いている(コロナでリアル開催が断念された2020年はオンラインイベントツールとしてご活用)



そして、このタイミングで菅澤はある決意を行った。

Appvisor eventのサービス名を変更する事である。


「元々はAppvisorシリーズの一環としてその名前にしたけど、今後は主力製品として独自ブランドを育てようと思ったのと、あとは長くて言いにくいのもあり(笑)そこで色々考えて、閃いた名前が"eventos"でしたね」


eventosは、event(イベント)のos(operating system:オペレーティングシステム)を掛け合わせて菅澤が命名したサービス名である。

PCの標準OSがWindowsやMacであるように、スマートフォンの標準OSがiPhoneやAndroidであるように、イベントのOSはeventos、あらゆるイベントの基準で在りたいという思いを込めて命名した。


「その名前を考えた時"これだ!"と思って部屋の中を3周くらいしてしまいましたね(笑)会社名を決めた時よりもピンときたかも」


eventosに名称変更した際のプレスリリース用画像(ロゴは当時のもの)


幾多のターニングポイントを超えて

サービス名をeventosに変更した事を契機に、東京ゲームショウに加えてミニ四駆のTAMIYA様の年間イベントや、東京モーターショーの公式アプリなど、eventosはどんどん大規模のイベントで導入して頂いていたが、まだまだ前述の通り機能に満たない部分をスクラッチ開発する形で「完全なプラットフォーム」には程遠い状態であり、更にはサービスとしての耐久年数も超えていたのもあり、以前に「#開発の裏側」ストーリーで紹介させて頂いた通り、当時受託開発部門の責任者であった清田が大鉈を振るう改革を行い、現在の新eventosの母体を作った(コチラのストーリー参照)


そうしてアップデートを繰り返していたeventosが新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、リアルイベントからオンラインイベント充実に向けての方向転換せざるを得ない状況となり、オンラインイベント充実に向けた新機能の搭載も行なった。


「東京ゲームショウ導入〜サービス名変更」「作り直し」「オンラインイベントの移行」という紆余曲折、幾多のターニングポイントを乗り越えて、eventosサービスは強く、広く、深く、使用して頂けるイベント管理プラットフォームへと昇華したが、まだまだeventosのサービス名に期待を込めた「あらゆるイベントのOS(基準)」という世界の実現に向けてはまだ志半ば。


その上で、eventosで今後実現していきたい未来ーeventosの展望を、菅澤はサービス誕生を思いたった時と同じく、"旅"で体験したエピソードからこのように物語る。


「昨年2020年1月の年末年始にアメリカに1人旅に行ったんです。行き先も目的も決めずに色々と旅したんですけど、その際にもGoogle Mapや翻訳機能など、スマホを通した色々なテクノロジーに支えられて、今はスマホさえあればどこに行っても困らない時代になったので、より簡単に、より身近に"体験"ができるようになり、eventosが求められる役割は多くなると思っています」


そしてbravesoftは技術の力でイベントの価値を高めていくeventech(イベンテック)という言葉を大事としている。

テクノロジーの力で、人生という広義のイベントを充実させていく事を最終目標に、まだまだ菅澤の挑戦は終わらない。


最後に、菅澤に質問したeventechで思い描く未来に関してのコメントを、今回のストーリーの結びとさせて頂く。


「eventechが推進されれば世の中はもっと楽しくなる。そんなワクワクした世界を生み出していきたいビジョンはeventosというサービスを誕生させる事に決めたあの頃から変わってないですね」





■ 会社概要

商号   :bravesoft株式会社

代表者 :代表取締役 菅澤 英司

所在地 :〒108-0014 東京都港区芝四丁目13番2号

設立   :2005年4月4日

事業内容:イベンテック、体験アプリ開発

資本金 :2億5,000万円(資本準備金含む)

URL   :https://www.bravesoft.co.jp/


■ 本件に関するお問い合わせ

担当:広報戦略本部 高瀬 将臣

TEL:03-6809-6030

FAX:03-5443-5324

Mail:m.takase@bravesoft.co.jp




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