対立を続けるアメリカと中国が、バイデン政権発足後初めてとなる閣僚級の貿易協議を開催した。

アメリカ通商代表部のタイ代表と中国の劉鶴副首相は27日午前、電話で会談し、中国商務省によると、両国間の貿易の重要性を認め、互いに関心を持つ問題について意見交換したという。

一方、アメリカ側は、「懸念事項について提起した」と発表していて、バイデン政権が問題視する中国の知的財産権侵害などについても意見が交わされたものとみられる。

米中の閣僚級協議はバイデン政権発足後初めてで、両者は今後も協議を続けていくことで合意している。