栃木県は5月21日、新型コロナワクチン接種業務に従事できる医師・看護職員を対象に、協力が求められている業務の情報や求人情報をメールにて送付することで、県内の医療従事者の人材確保を支援することを発表した。
募集しているのは、医師・保健師・助産師・看護師・准看護師のいずれかの資格を持つ医療従事者。
(1)氏名
(2)住所
(3)所有する資格(複数記載可)
(4)電話番号
を記載の上、
coronavaccine-honbu002@pref.tochigi.lg.jp
へメールを送る事で、今後、栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部より、協力が必要な業務に関する情報や各市町の求人情報などが送られるシステムとなっている。
栃木県は「市町では、地域の郡市医師会や医療機関と協力しながら接種にあたっているところですが、より一層の医療従事者の確保が課題となっている地域もあります。県民の皆様がより迅速にワクチン接種を受けられるよう、多くの医師・看護職員の皆様にお力添えをいただきたいと考えております」としている。
