青空の下、優雅に泳ぐこいのぼり。

初代金龍が作り上げた手法を復活させたのが、3代目金龍こと、金田鈴美さん・28歳。

金田鈴美さん「小さいころから、ここで育っていて、こいのぼりが一番好きだったので、作るなら、(手描き)こいのぼりがいいなと思って、初代が辞めてから、35年ぶりの手描き復活になりました。『江戸手描き鯉のぼり』の特徴は、金を多用していて、派手で、筆のかすれや、筆に伝わる力の強弱で、躍動感や生命力などは、手描きならではだと思います。ただ、時代とともに、お部屋の中に飾る、こいのぼりが増えてきました。伝統的なこいのぼりもあるし、今っぽいこいのぼりもあるし、いろんなこいのぼりがあって、初めて選んで楽しいというか、その時代に合ったこいのぼりを、作り続けたいなと思っています」