メキシコの首都・メキシコシティーで3日、鉄道の高架橋が列車ごと崩落した事故の犠牲者は、これまでに24人にのぼっている。

事故発生の瞬間の映像では、多くの車が行き交う道路に火花を散らしながら、高架橋が崩れ落ちてきたことがわかる。

3日夜、メキシコシティーの地下鉄の高架橋が、およそ5メートル下の道路に崩落、70人以上が病院に搬送されて、これまでに、子どもを含む少なくとも24人が死亡した。

事故が起きたのは9年前にできた新しい路線だが、ロイター通信などによると、当時から工事の不備が指摘されていて、開通後間もなく補修工事も行われていた。

また、4年前の地震では、支柱に損傷が見つかっていて、近くの住民は「電車が通ると柱が揺れていた」と話しているという。