2020年、世間を騒がせた動物たち。

それぞれ、新しい場所でどんな暮らしをしてるのだろうか。

中でも、劇的に変わった動物がいると聞き、取材班は千葉県にある「市原ぞうの国」へ。

こちらの動物は、2020年6月、東京・荒川の河川敷に現れた野生のシカ「ケープくん」。

保護されたばかりのころは、警戒心が強く、30メートルの距離までしか近づけなかったが、いまは自ら「エサをくれ」と顔を出し、お客さんの手からご飯をほお張っている。

さらに、2匹の奥さんを専用のツリーハウスに迎え入れ、子作りの準備中だという。

市原ぞうの国・坂本小百合園長「嫁が2人います。 来年には2世が誕生かな?」

一方、2020年7月、脱走し、線路脇の崖の上に住みついた子ヤギ「ポニョ」。

保護されたあとは、千葉・佐倉市の施設で一般公開され、大人気に。

最近、見た目に変化があったと聞き、訪ねてみると、崖ではなく、坂の上を歩く姿が。

段差を駆け抜ける、この身体能力。

まさしく脱走ヤギのポニョだが...。

来園客は、「すごく大きくなったなと、びっくりしました」、「(ポニョはどれか?)ええ~。みんな同じに見えるんですけど」などと話した。

白いヒゲも長く生え、ほかのヤギと見分けがつかないほど大人の顔になっていた。

佐倉草ぶえの丘・西野剛史さん「崖の上では捕まえられない状況だったが、今は小さい子どもがエサを持ってきてくれるので、すぐに寄っていく」

大きくなったからか、見に来るお客さんは減ってしまったそうだが、成長を見守るファンがいるとのこと。

人気は根強いようだ。