福岡名物が驚きのタッグ!

コロナ禍で、新たな挑戦が始まっています。

あんこ入りの餅を焼き上げた太宰府のご当地グルメ、梅ヶ枝餅。

天満宮参道にある「かさの家」は、1922年から約100年にわたってこの名物を作り続けています。

そのかさの家が2020年12月、同じ参道内にカフェをオープンさせました。

ここで味わえるのが…

◆リポーター

「可愛らしい!上にかかっているのは…チョコレートですか?」

自慢の焼き餅にトッピングされているのは、チョコレートです!

和菓子と洋菓子。

「かさの家」100年の歴史で初めての組み合わせですが、果たして、その相性は?

◆リポーター

「おいしい!あんことチョコレートが程よい具合に混ざって絶妙にマッチしてますね」

あんこに合う特別なチョコレートを作ったのもまた、福岡市の名店「チョコレートショップ」です。

チョコの味はミルクとビターの2種類から選ぶことができます。

新型コロナの影響で観光客が激減した太宰府。

かさの家も一時は売り上げが9割ほど減ったといいます。

しかし、客足が戻るのを待っているだけでは何も始まらないと、このコラボスイーツを新しいカフェの看板メニューにしました。

◆かさの家 栗山由佳取締役

「(以前から)令和にちなんだスイーツを作りたいと思っていたんですけど、いろんなアイデアを試行錯誤しながらやっと完成しました」

続いての福岡名物は老舗の菓子店、千鳥饅頭総本舗から。

福岡で50年以上愛されている名物、「チロリアン」。

外はサクサク、中にはさまざまな味のクリームが詰まっています。

それがどんなものと一つになったのかというと-

◆千鳥饅頭総本舗 今泉遥さん

「タピオカドリンクとコラボしています」

◆リポーター

「タピオカドリンクですか!?」

新商品を販売しているのは、タピオカドリンクの専門店「モッチャム」です。

早速頼んでみると…

◆リポーター

「わ!すごーい、何これ、見てください、チロリアンが刺さってます」

チロリアンとタピオカのコラボドリンク。

ストローの代わりに極太のチロリアンが刺さっていて、インパクト抜群です。

◆リポーター

「ストローにチロリアンのクッキーが刺さってました。どうやって飲んだらいいんですか?」

◆千鳥饅頭総本舗 今泉遥さん

「飲むときはチロリアンをちょっと押していただいて、ストローを出して飲んでいただけます」

◆リポーター

「なるほど、いただきます。イチゴのドリンクは甘くてもちろんおいしいんですけど、中に黒糖が入っていてそれとも合いますね」

モッチャム側の提案で、チロリアンが極太ストローになる「まさか」が実現。

もともとは2020年12月限定の商品でしたが、予想以上に好評だったため、販売延長になりました。

◆千鳥饅頭総本舗 今泉遥さん

「千鳥屋のお客様が高齢の方が多くて、あまり若い方が来られないので、こういうタピオカで若い方も好きなスイーツとコラボできて、チロリアンを食べて頂けるきっかけになるのですごくうれしかったです」

続いてはー

◆リポーター

「上川端にやってきたんですが、こちらのカレー屋さん、実は福岡のある老舗が運営しているそうなんです」

福岡市博多区の川端商店街近くにオープンした、カレー専門店。

のぼりには、「スパイスのプロが贈る欧風カレー」と書かれています。

このカレー店、実は…

◆かわはらすぱいす食堂 左座大樹マネージャー

「明太子のふくやが運営している、新しくオープンしたカレー屋です」

手がけるのは、明太子メーカーのふくやです。

明太子とカレー…

関係はないように思えますが、なぜカレーの店なのでしょうか?

◆かわはらすぱいす食堂 左座大樹マネージャー

「弊社はですね、明太子を作る時にたらこに味付けをするスパイスの研究をずっとやってきたんですけれども、この技術を他の料理に応用できないかというところで考えて、たどり着いたのがカレーだった」

明太子作りで得たスパイスの幅広い知識。

そこから誕生した自慢のカレーです。

ピンク色のご飯はオリジナルめんたいこソースを絡めていて、カレーとの相性抜群です。

◆来店客

「普通のカレーとちょっと(違う)。スパイスが効いているって感じます。今日初めて来たんですけどとってもおいしいです。ファンになりそうです」

◆かわはらすぱいす食堂 左座大樹マネージャー

「川端商店街とかを、うちのカレー屋さんを中心に盛り上げていけたらと思っております」

固定観念を打ち破る老舗の挑戦。

コロナに負けず、攻めの姿勢で街を盛り上げています。