新型コロナの逆風が続くなか、松山市の飲食チェーンがテイクアウトの専門店をオープンしました。

コンセプトは「おうちで居酒屋」。注目は新しいビジネスモデルです。

鯛のうま味が溶け出たダシに爽やかなユズの香りが食欲をそそる愛媛の旬が凝縮した鍋料理。松山市の居酒屋チェーンサムライダイニングの人気メニューです。

この店は6店舗を展開しているものの、新型コロナが拡大している今は3店舗を休業しています。

サムライダイニング

大政大祐 代表:

「前に進み続けるしかないと思ってますし、自分たちの気付かなかった所に需要があったり、そこを掘り起こしていく。ピンチをチャンスに。」

サムライダイニングが先週末新たに立ち上げた「サムライ宅急便」。この店はテイクアウトとデリバリーの専門。

注文を受けたメニューは営業している店の厨房を活用して調理します。

宅配員:

「お預かりいたします」

メニューはアプリから注文すると自宅まで宅配されます。この「サムライ宅急便」新しく屋号をとったのは狙いがあるんです。

サムライダイニング

大政大祐 代表:

「コロナ禍の期間だけ営業するのではなくて、ひとつの大きなビジネスとして育てていかないと思ってます」

コロナ禍で打撃を受ける店舗の「副業」的な扱いではなく、新たな「本業」のひとつとして、確立を目指します。

名護谷希慧アナ:

「お魚にお肉に揚げ物サラダがつくと彩り良いですし10品揃うとボリュームありますね」

コンセプトは「おうちで居酒屋」で、コース料理が主力。

刺身盛りや甘トロ豚の炭火焼きなど10品のコースで、1人前が2500円です。

名護谷希慧アナ:

「県産のタイのお刺身をいただきます。弾力がスゴイですしっかり厚みもあって食べ応えがあります。居酒屋が手掛けているメニューでお酒が欲しくなります。外食してるなという気分も楽しめますね」

サムライダイニング

大政大祐 代表:

「弊社ならではの特別なテイクアウトやデリバリーをひとつずつ知恵を絞りながら考えながらビジネスとして作っていけたら」

新しい需要はどこまで掘り起こせるか、アフターコロナを見据えたアイデアと機動力がカギを握りそうです。