2020年11月から宇宙に滞在していた野口聡一さんたちを乗せた民間の宇宙船が、2日午後、無事、地球に帰還した。

野口聡一さんら4人を乗せた、アメリカの民間宇宙船、クルードラゴンの1号機は、予定通り、日本時間の午後4時前に、フロリダ州の沖合の海に着水した。

その後、クルードラゴンは、回収船に収容され、乗組員たちは、スタッフのサポートを受けながら、1人ずつ宇宙船から下りた。

これから、健康状態などのくわしい検査が行われる。

半年にわたって、国際宇宙ステーションに滞在した野口さんは、さまざまな実験や船外活動を行ったほか、宇宙から、さまざまな情報発信をして、宇宙の魅力などを伝えてきた。

一方、野口さんの地元、神奈川・茅ヶ崎市でも、野口さんの帰還を見届けようと、親子ら95人が集まった。

子どもたちは「野口さん! おかえりなさい!」、「初めて見たのですごいと思った」、「(着地した瞬間は?)よし! やった! って感じ。夢に向かって歩いていこうと実感しました」などと話した。

会場では、自分たちで作ったうちわを振って、野口さんの帰還を見届けた。