浜松学院大学の学長の研究活動について、大学の調査委員会は不正行為と認定。

大学側は28日付けで学長を懲戒解雇としました。

学校法人興誠学園・柳川樹一郎理事長「この度は誠に申し訳ありませんでした」

大学によりますと、石田勝義氏はかつて勤務していた養護学校から出された本の約190ページ分の内容を勝手に使い、自分の名義で新しい本を出版していました。

2月に告発があり、3月大学が設置した調査委員会が関係者の聞き取り調査や資料の確認などをした結果、不正行為と認定し、大学側は28日付けで石田氏を懲戒解雇としています。

学校法人興誠学園・梅藤久人副理事長「大学としては真摯に反省しまして、研究者の倫理教育を徹底するとともに、各種の手続きにおきましては慎重な内容の確認を行うよう徹底していきたいと」

調査委員会の聞き取りに石田氏は、養護学校の本の作成に編集者として参加しており「研究不正や著作権侵害についての意識が低く、不正をしているという認識はなかった」と話していたということです。