8年前に建てられたアパートの階段が突然崩れ女性が転落、意識不明の重体になった。

住人の女性が2階から2メートル下に落下

安全だと思っていたアパートで住人を襲った思いもよらない突然の事故。

東京都八王子市内のアパートでそれは起きた。

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1階の住人:
音だけがしたという感じでした。一発ドンという音が聞こえたかな

近所の住人:
あそこに警察署の車がいっぱい止まりましたのでね、何かありましたかって(警察に)聞いたら、階段を落ちてケガをした方がいるって

事故が起きたのは、木造3階建てのアパートの階段。

4月17日午後2時半すぎ、住人の50代の女性が2階へ階段を上がっていたときに、突然階段の一部が崩れ、2メートル下に転落した。

女性は、頭を打ち意識不明の重体となっている。

踏み板と建物をつなぐ木製部分に原因?

一体なぜ、階段が突然崩れたのか。

事故が起きたアパートは築8年で、壁に目立った傷や汚れもなく比較的新しいように見える。

アパートが建てられたのは2013年、これまで同様の事故は起きていなかった。

警視庁によると、階段の踏み板部分は金属製だが、踏み板と建物を繋ぐ部分は木製で、そこが腐食していたかどうか検証を進めていくとしている。

さらに、建物の他の部分に腐食があるかも調べていくとしている。

住民「築浅だから選んだのに…」

1階の住人は築年数が浅いから選んだというが、今回の事故で不安を漏らした。

1階の住人:
まさかという気持ちしかないですね。
次どこで不良が起きるんだろうというところが怖い

現在、2階と3階の住人は階段が抜け落ち出入りができないため、近くのホテルや知人の住宅に避難してるが、1階の住人たちは避難していないとのことだ。

警視庁は、アパートを現場検証し、施工や管理に問題がなかったか業務上過失致傷の疑いも視野に原因を詳しく調べている。

(「イット!」4月21日放送より)