サッカー明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は17日、ツエーゲン金沢と対戦しました。

【桶屋美圭アナウンサー】

「きょうは谷口選手が初スタメンとなりました。4月唯一のホーム戦はあいにくの天気となりましたが、サポーターはこの雨の音をかき消すほど大きな拍手で選手たちを後押しします」

開幕から7戦負けなしで首位に立つアルビ。

【ツエーゲン金沢 柳下正明 監督】

「隙がないし差があった。強さもあるしスピードもある」

3位・金沢の柳下監督がこう振り返った一戦。

1万人を超えるサポーターの声援を受け、アルビはこの日も序盤から攻め込みます。

前線から厳しくプレスをかけてくる金沢を相手に初先発の谷口選手・ロメロ選手などが積極的にゴールを狙いますが、なかなか得点を奪うことができません。

すると前半終了間際には逆にピンチを迎えたアルビ。ここは守備陣が踏ん張り、スコアレスで試合を折り返します。

後半に入ると、ロメロ選手が足を負傷しピッチを去ります。

それでも後半31分にはエース本間選手から谷口選手。得点とはなりませんが攻撃の流れをつくると、ここで気を吐いたのはロメロ選手の代わりに入った矢村選手でした。

後半32分、相手の隙をつきボールを奪った本間選手がドリブルで持ち上がり、最後は右サイドを駆け上がった矢村選手。ついに金沢ゴールをこじ開け、先制に成功します。

【アルビレックス新潟 矢村健 選手】

「9割、本間選手がCBを引きつけてくれた。自分は冷静にキーパーと1対1をするだけだったので、何も考えずに流し込んだ」

試合は最後まで一進一退の攻防が続きましたが、1点を守り切ったアルビが1ー0で完封勝利!

開幕からの無敗記録はJリーグに参入した1999年の“7”が最高でしたが、今回記録を更新し“8”に。クラブの歴史を塗り替えました。

【アルビレックス新潟 アルベルト監督】

「きょう我々がカウンターからゴールを決めて勝利をしたのは興味深い」

【アルビレックス新潟 島田譲 選手】

「ボールを長く持っていることが、カウンターでスピードアップできたり、相手の油断を生んだり、隙をつくところにつながっている。全部がつながっているというイメージで、色々な部分で成長している感覚がある」

今シーズン初出場で監督の期待に応えた矢村選手は…

【アルビレックス新潟 矢村健 選手】

「誰が出てもしっかり勝ちきれるのが今年の強み。長いシーズンの中で出ていない選手がいかにチームの底上げをできるかが大事になってくるので、きょうはきょうで切り替えて次の練習に臨みたい」

アルビは勝ち点22で首位をキープ、次節は21日(水)アウエーで栃木SCと対戦します。