福島第1原発の処理水の海洋放出に抗議する団体が、韓国・ソウルにある日本大使館前の路上を不法に占拠し、ウィーン条約違反の状態が続いている。

日本大使館前では、16日から、処理水の海洋放出に反対する学生団体が座り込みを続けているが、許可なしでの座り込みは、韓国の法律違反にあたる。

またウィーン条約は、受け入れ国に対して、大使館の安寧を守ることを義務づけていて、これにも違反している。

日本大使館は、韓国政府に対応を強く要請し、警察は団体を排除しようとしたが、与党の国会議員3人が警察に抗議したために排除できず、ウィーン条約に違反した状態は、今も続いている。