東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの感染拡大が加速していることから、18日夜、緊急事態宣言の要請も視野に検討を進める考えを示した。

早ければ今週中にも、政府に緊急事態宣言を要請することも念頭に、人の流れを抑える対策などを行う考え。

「きょうは特にないです」と、19日朝はコメントを避けた小池知事だが、18日夜は、「先手の対応が不可欠」と述べ、緊急事態宣言の要請も視野に検討するよう、指示したことを明らかにした。

関係者によると、今後の感染状況を見ながら、早ければ、政府に今週中にも、緊急事態宣言を要請し、宣言発令となった場合の医療提供体制や、人の流れを抑えるための休業要請などの検討を進めているという。

東京都は、変異ウイルスの感染拡大などで、新規感染者数が増加しているが、緊急事態宣言の要請について、街の人からは「 (緊急事態宣言に)慣れてしまっているから、出たからといって、変化ないのでは」 、「感染者も増えているので、出した方がいいのかな」、「出さないよりは出したほうがいい。去年4月(の宣言)は、百貨店も休業していたので、そのくらいの措置をしないと無理だと思う」などと、さまざまな意見が出ている。

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