ミャンマーで、国軍による市民への弾圧が激しさを増す中、民主派が独自の「新たな政府」の発足を宣言した。

ミャンマー中部の町・モンユワで15日、抗議の意志を示す3本指を掲げ、バイクでデモを行う市民たち。

そこに、黒い車が正面から突っ込んだ。

地元メディアによると、車を運転していたのは国軍の関係者で、バイクに乗っていた抗議活動のリーダー格の男性をはねたあと、軍の施設に連行した。

こうした中、民主派の議員たちは16日、国軍に対抗するための独自の政府として「統一政府」を発足させたと宣言した。

トップには、クーデター前と同様にアウン・サン・スー・チー氏を据え、国際社会に対して、国軍側でなくこの「統一政府」を正式な政府と認めるよう求める考え。