リンゴをつかんで食べる仕草がかわいい

富山市ファミリーパークで今年夏に生まれたレッサーパンダの双子の兄弟。
お母さんに起こされても木の上で夢の中…
そんな双子のある仕草がかわいいと人気になっている。

それは、毎日午後2時の「ごっくんたいむ」。飼育員の方がガラスに張り付けたリンゴを立ち上がってつかんで食べる。

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リンゴを上にも貼るが、どうしたら良いかわからないでいる…

今年7月生まれた双子の兄弟。生まれたときの体重は約150グラムだったが、母乳や竹の葉を食べて順調に育ち、今ではお母さんの半分ほど体重2.5キロと2.9キロまでに成長した。

ただリンゴを食べるのにはまだ慣れていないようで、お母さんの真似をしてガラスに張り付いたリンゴを取ろうと、必死で背伸びする姿がかわいいと、来園者に人気となっている。

ーー子供たち用に低い位置にいっぱい張ったらダメ?

飼育員 林亜紀さん:
低いところに貼って食べ過ぎると、小さいリンゴなので下痢になりやすい。上の方はお母さん用で、下は子供たち用で、分量を決めています

食欲旺盛になってきたという双子の兄弟。
12月にはお母さんと同じくらいの大きさにまで成長するという。

(富山テレビ)

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