家で24種類58匹の動物を飼っていた、自称占い師の女が動物虐待の疑いで逮捕された。

イグアナ、ワニ、オオトカゲ…24種類、58匹の動物

この記事の画像(14枚)

東京・大田区にある住宅の前に、多くの捜査員の姿が。
手に持ったかごの中にはや、ワニも。

そして外階段から下りてきたのは、この家に住む自称占い師の桑添亜紀容疑者(46)。

犬5匹を劣悪な環境で飼育し虐待した疑いで、警視庁に12日逮捕された。

家に入る捜査員:
かごに入っていない猫が2匹と犬が2匹

桑添容疑者の自宅から、次々と動物が運び出された。

だけではない。

2階から下ろされた大きな飼育箱の中には、近年ペットとしても人気があるというイグアナ

そしてウサギインコ

さらにサルバトールモニターと呼ばれるオオトカゲニシキヘビまで。

桑添容疑者の自宅からは、24種類58匹に及ぶ動物が見つかり保護された。

近隣住民:
2階の檻の上をウサギが走り回っていたり、猫が走っていたり。特に梅雨時にすごいにおいがして

近隣住民:
犬を何匹も飼っていて、リードをつけないで放し飼いにして

一階で飼っていた犬5匹は、保護された時いずれも栄養失調状態だったという。

「新型コロナで海外旅行に行けなくなり…」

6年前、この家でウサギを飼い始めた桑添容疑者。
この1年間で一気に動物の種類と数が増えたという。

その背景には新型コロナが。

「もともと動物は好きだった。コロナ禍で趣味の海外旅行に行けなくなり、多くの動物を譲り受けたり購入するようになった」と話す桑添容疑者。

感染が拡大する中、今まで旅行にあてていた費用をすべて動物に使っていたという。
保護された半数以上が、2020年4月以降に飼い始めた動物だった。

桑添容疑者は、世話ができなくなった理由について、「週1回掃除していましたが、動物が多すぎて手が回らなくなりました」と話しているという。

保護された動物は、いずれも民間団体に引き取られた。

桑添容疑者は調べに対し、「ふんの堆積状況から見れば虐待だと思います」と容疑をおおむね認めている。

(「イット!」4月14日放送)