北海道名寄市の墓地で灯籠や墓石が大量に倒れているのが見つかりました。

 灯籠などが倒れているのが見つかったのは、名寄市緑丘の「緑丘共同墓地」です。

 4月12日午前8時45分ごろ、墓参りに訪れた男性から「自分の場所の灯籠が倒れていて周りも倒れている」などと警察に通報がありました。

 警察や市が確認したところ、墓地内の墓石1基、灯籠43基が倒れているのが見つかりました。

 最後に市が墓地を確認したのは2020年の10月ごろで異常は確認されず、倒れた灯籠などにいずれも壊された跡や足跡など不審な痕跡は見つからなかったということです。

 市や警察は、今回の倒壊は雪の重みで灯籠などが倒れ、雪解けが進んだ後に被害が発覚したとみています。

 名寄市の今シーズンの積雪は、最も深かった2月21日に108センチと、平年を22センチ上回っていました。

 また市によりますと2019年ごろにも春先の墓地で20基近くの墓石などが倒れているのが見つかっていて、当時も積雪の影響だったとみています。