まん延防止等重点措置の適用が沖縄本島の9つの市で12日から始まった。この期間に合わせ県は飲食店の感染対策をチェックする巡回指導に乗り出した。

新型コロナウイルスの繰り返される感染再拡大に歯止めをかけるため県は県内すべての飲食店などに来月5日まで営業時間を夜8時までとするよう求めている。このうちまん延防止措置が適用された本島の9つの市では、要請に応じない場合20万円の過料となる。

この期間に合わせ県は飲食店の感染対策が十分行われているか巡回指導に乗りだし初日の12日は玉城知事や業界の代表者が那覇市の飲食店を回った。この中では主にアクリル板など設置やマスク着用、手指消毒に換気が徹底されているか4つの項目をチェックした。

県は市町村と協力して約1万2000店の感染対策を確認し、来月中旬からは民間に委託して2回目の巡回指導を始める。その際「客に手指消毒やマスクの着用をお願いしているか」など県が設定する17項目の感染対策の満たす店には認証ステッカーを配布する。

玉城知事「細かくチェックリストを作ったうえでの認証制度ですので、より安全・安心な形に持っていくための取り組みにしていけると思います。」

鈴木理事長「どうしても4名以上のお客さんの予約が来るとどうしても知り合いなので受けてしまう。今回は一歩踏み込んで4名で切る。事業者の意識改革、これも本当に必要になってきます。」

巡回指導や新たな認証制度で感染防止の効果に期待する声や客にマスクの着用などを声掛けしやすくなるという声も聞かれた。

りーさん堂店主「県などが定期的に巡回して各店にしっかり(対策を)してもらってコロナの収束に向けてみんなで協力したほうがいいと。」

たけすみ従業員「感染を防止するためにお店はしっかりやっていますよというアピールができるからいいのかなと。」県は認証した店舗をホームページで公表します。