夜の高速道路になんと買い物袋を手にした女性が…一体何があったのだろうか?

一体何が?夜の高速道に女性

これはFNNが独自に入手したドライブレコーダーの映像だ。

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夜の高速道路で前を走るトラックの陰から現れたのは…背中を丸めて歩く女性の姿。
ものすごいスピードで車が通り過ぎる中、女性は一人でトボトボと歩いていく。

目撃・救助した男性ドライバーは…

一体何が起きたのだろうか。

高速を歩く女性を目撃した廿楽イサオさん:
下を向きながら疲れた感じで歩いていました

11日の夜7時過ぎ、埼玉県内の高速道路(常磐自動車道上り)で撮影されたこの映像。
友人を助手席に乗せ、自宅の方へ戻る途中だった男性ドライバーがある異変を感じとる。

周囲の車がブレーキランプを点灯させ慎重に走り始めた。
前を走るトラックが減速した次の瞬間…トラックの陰から突然一人の女性が現れた。

フラフラとした足取りで路肩を歩いていく。よく見てみると両手には買い物袋を持っている。

男性ドライバーは女性を救おうとハザードランプをつけ道路の端に車を停めた。

しかし女性は一度車の方を振り向くが、そのまま歩みを止めることはなかった。
女性と横を走る車との距離は約2メートル。

大きな事故につながりかねない危険な状況だ。
助手席にいた友人が女性の元へ駆けつける。映像には2人が何かを話す様子が捉えられていた。

高速道路でまさかの事態に遭遇した男性ドライバーは当時の女性の様子についてこう話す。

高速を歩く女性を目撃した廿楽イサオさん:
高齢で買い物帰りで道に迷ったというのが分かりました。普通の道を歩いている感じで本人は歩いていました。最初のうちは「家がすぐそばだからそのまま真っすぐ行く」と言い張っていました。

無人の料金所から誤って進入か

その後、近くのインターチェンジまで女性を送り届け、そこで警察に保護されたという。
なぜ女性は高速道路に進入したのだろうか?

ETC専用の無人の料金所の出口から女性は歩いて高速道路へ進入したとみられる。

この無人の料金所から誤って進入したとすれば、女性は高速道路上を約500メートル歩いたことになる。

高速道路での事故を未然に防いだ救出劇。
警察からは女性を助けた男性たちに感謝状を贈ることを検討しているという。

高速を歩く女性を目撃した廿楽イサオさん:
女性に対しては無事で良かったなと。
その先にはトンネルしかなかったので、手前で止められて良かったなと思います

(イット!4月13日放送分より)