長崎くんちの歴史上 初めて、奉納踊とお下り・お上りの2年連続の中止が決まりました。

KTN記者 「長崎市の諏訪神社です。2021年の長崎くんちをどうするのか、これから関係者による協議が行われます」

諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」。

新型コロナウイルスの影響で2020年、奉納踊とお下り・お上りが中止となり、踊町と神輿守町の出番は、1年後に繰り延べとなっていました。

各踊町は「2021年こそは」と準備を進めていましたが…

諏訪神社 池田 剛康 宮司 「全会一致で、2020年同様、2021年のお下り・お上り・奉納踊の中止を、断腸の思いで決定した」

奉納踊とお下り・お上りが2年連続で中止となるのは、くんちの長い歴史の中でも初めてです。

中止の理由として、新型コロナの変異株の感染拡大が懸念されることや、ワクチンの接種が済んでいないこと、稽古のときに密になる おそれがあることなどを挙げています。

踊町と神輿守町の出番は、2022年に繰り延べるということです。

諏訪神社 池田 剛康 宮司 「コロナの変異株が出てきてから、命を大事にするために中止しないといけない。このような状況では、どうしてもやれなかったと非常に苦しい思い」