ホノルル線を強化

世界最大の超大型機「エアバスA380」
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全日空が4月23日初めて公開したのは、世界最大の超大型機「エアバスA380」の内部。2階建ての機体には、現在使われる航空機の2倍以上の520席が設けられている。

日本初の“カウチシート”でベッド出現

最大の特徴は、エコノミークラスの一部に、日本の航空会社で初めて採用したカウチシート。フットレストを引き出すことで、ベッドのようなスペースが出現。靴を脱ぎ、横になることができる。

また、プレミアムエコノミークラス専用の機内食も初めて導入されたほか、ファーストクラスには広々としたドア付きの個室型シートを設置した。

さらに、各クラスにバーカウンターが設けられていて、ブルーハワイなどお酒をたしなむこともできる。

まさに、「空飛ぶホテル」ともいえる豪華な大型機を投入する全日空だが、その背景にあるのはライバル日本航空の存在がある。

ライバルJALの牙城を切り崩す狙い

「エアバスA380」を導入した経緯について全日空の平子裕志社長は…

全日空・平子裕志社長
ハワイといえば日本航空(JAL)という概念をぜひ変えたいと思い、今回このような飛行機を導入したということで…

年間約150万人の日本人観光客が訪れるハワイ。

日本-ホノルル便のシェアは、日本航空が約30%に対して、全日空は約15%と、2倍近く差をつけられている状況だ。

全日空は今回のA380導入で、シェアを約25%まで一気に伸ばしたいとしている。

5月24日から、成田 - ホノルル便で週3往復。7月からは、週10往復に拡大予定のエアバスA380。

ライバルの牙城を切り崩すことができるのか?

 ハワイの空で、激しいシェア争いが始まる。

(「Live News α」4月23日放送分)