春爛漫の陽気となった8日、松江市では小学校2校と中学校1校を統合した新しい9年制の義務教育学校が開校した。

生徒代表挨拶:

「新しく出来た玉湯学園でしっかり勉強し、友達とたくさん遊んでいい思い出を作っていきたい」

松江市玉湯町にあった玉湯小学校と大谷小学校に玉湯中学校を統合して開校した義務教育学校・玉湯学園。新学期は671人が学ぶ。開校式では、密を避けるため中学生の7年生から9年生が体育館に集まり、その他の学年は教室からリモートで出席した。学園の校舎は、旧玉湯中の校舎が一部使われているが、メインは中学校の校庭跡地に建てられた木造2階建てから3階建ての新校舎で、内装には県産の杉材が使われるなど温かみのある雰囲気に仕上がっている。

先月の閉校式では、廃校となる校舎に涙の別れをしていた旧大谷小の児童11人も全員通学する。

大谷小から転入した児童

「広くて迷子になりそう。いつもよりにぎやかだから楽しい。いっぱい友達を作りたい」

「人数が多いから緊張しています。木のにおいもするしきれいだから気持ちがいい」

在校生が一気に増えた児童・生徒たちは、真新しい学舎で思いも新たに学園生活をスタートさせた。