競泳の男子200m平泳ぎで米子市出身の武良竜也選手が、東京オリンピック代表に内定。一夜明けて武良選手に単独インタビュー、喜びの声と決意を聞いた。

7日の男子200m平泳ぎの決勝。予選トップで臨んだ米子市出身の武良竜也選手。東京オリンピックの出場権を得られるのは2位以上という条件の中で、150mの時点では3位だった。ラスト50メートルの勝負となった所で前の選手を捉え、2位でフィニッシュ。2分7秒58のタイムで派遣標準記録を上回り、初のオリンピック代表に内定した。

武良竜也選手:

「ラスト50メートルは自信があったので、そこまで自分の落ち着いたレースをと心に決めていたので、それをしっかりできたのではと思う」

一夜明けた8日、武良選手に単独インタビューをすると・・・

「ずっと小さいころからの夢でもあったので、オリンピックに出るということが。

なので実感はあまりなくて・・・。でも今こうして次の日を迎えてちょっとずつですが、実感わいてきました」

米子市で小中高高校時代に指導してきたコーチは、今回の吉報に・・・。

米子スイミングスクール・別府 淳コーチ:

「(吉報に)涙も出ましたし、嬉しかったです。今後頑張れというのは伝えた」

武良選手は去年4月、コロナ禍などでスポンサー契約を解消され、2か月間泳げないという苦境に立たされていた。

武良 竜也選手:

「そこで引退しようと決めていたので、でもこうして続けていて良かったです。やるならあと1年本気でやろうという気持ちでやっていた」

鳥取県水泳連盟などの支援を受け練習を再開したという。

武良 竜也選手:

「自分の結果だけではなく、種目で言ったら佐藤翔馬選手と2人で表彰台1位・2位というのを目指して頑張っていきたいと思います」

諦めずに続け、掴んだ初の夢舞台。感謝を胸にオリンピックに挑む。