4月7日北海道札幌市北区の住宅でこの家の男性が刺され死亡した事件。一緒に住む次男が逮捕されました。家族間のトラブルで止めようとした自分の母親が逃げた後、父親への犯行に及んだことが分かりました。

 目撃した近所の人:「(関根健司容疑者は)錯乱状態ですよ。裸足になって出ていくんだもん。棒を振り回していた。『出てこい、どこに隠れているんだ』と言って」

 事件前、付近の住民が目の当たりにした光景。

 この事件は、4月7日夕方、札幌市北区屯田の住宅で職業不詳・関根健司容疑者(28)が父親の光一さん(65)を包丁で刺し殺害しようとした殺人未遂の現行犯で逮捕されたものです。

 鎌田 祐輔 記者(4月7日):「窓の部分ですが赤い血のようなものが飛び散っています。」

 光一さんは、腹などを複数回刺され死亡。死因は出血性ショックでした。

 警察などによりますと、健司容疑者は事件前、自宅の外へ飛び出し大声を出すなどの行動を取っていて、さらに、事件直前には自宅で家族とトラブルになり制止しようとした母親が家から逃げ出していました。

 「息子が暴れている」という母親の叫び声を聞いた通行人が110番通報。

 警察が駆け付けたときには、光一さんは包丁で刺され玄関で倒れていました。

 目撃した近所の人:「(母親は)『健司が』って、それ以上話す元気もなく泣きじゃくって」

 この事件で、母親も手などにケガをしたほか、健司容疑者も腹などに刺し傷があり現在も入院しています。

 目撃した近所の人:「(関根健司容疑者は)いい子だったし、うちにも遊びに来たり泊まったりしていて、悩みがあったら話して欲しかった」

 調べに対し、健司容疑者は容疑を認めていて、警察は事件前のトラブルの詳細や動機を詳しく調べています。