JR九州などが販売し、傾きなどの欠陥が判明した福岡市のマンションの建て替え工事費用が、約20億円に上る見通しだとわかりました。

JR九州や若築建設などの共同企業体が販売した福岡市東区の「ベルヴィ香椎六番館」は、建物を支える杭の長さが足りずに傾いていることが判明し、建て替えが決まりました。

その費用は約20億円に上る見通しで、3分の2を若築建設が、残りの3分の1をJR九州の子会社「九鉄工業」が負担することになりました。

関係者によりますと、この費用には建て替えに伴う住民の引っ越し費用なども含まれています。

建物の解体工事は4月1日に始まり、工期は約22カ月を見込んでいます。

若築建設は「住民には個別に真摯に対応したい」とコメントしています。