新型コロナウイルスについて県は8日、新たに23人の感染を確認したと発表した。2ケタの感染者の発表は22日連続で、このうち3人は通所リハビリ施設の関連。

新たに感染が確認されたのは、緊急事態宣言が出されている山形市が13人、寒河江市が2人、そして上山市と南陽市がそれぞれ2人など計23人。

このうち、山形市の80代の女性と60代の男女計3人は、クラスターが発生した市内の「山形徳洲会病院通所リハビリテーション」の利用者の同居家族。この施設関連の感染者は家族などを含めこれで24人となった。

山形市内では、感染が再拡大した先月以降、飲食店や福祉施設で7件のクラスターが発生。このうち「食べ処うめくら」と「山形徳洲会病院通所リハビリテーション」、それに、7日発表された「パワーリハデイサービス山形」の3か所は、先月22日に県独自の緊急事態宣言が出された後に発生した。7件のクラスターのうち、飲食店関係は営業時間の短縮などもあり沈静化しているが、通所型の福祉施設で家族などへの感染拡大が目立っている。

2ケタの感染者の発表は22日連続で、県内の累計は1129人となった。入院しているのは82人、このうち2人が重症。宿泊療養は11人、在宅療養は102人、調整中が41人となっている。