7日、中日対DeNA戦で全得点に絡み、今季2度目のバンテリンドームナゴヤのお立ち台に立った根尾昂選手。

 沖縄キャンプで指導にあたった立浪臨時コーチは、「根尾選手が自分自身で良い・悪いが分かってきたこと」が大きな成長だと話す。

 そして、根尾選手自身もそれを実感したことがあったと言う。

 3月16日、開幕前の巨人戦、高梨投手との対戦でセンターフライに倒れた打席。打ち取られた中で、自分でダメだった部分に気が付き修正したそうだ。具体的な内容は「企業秘密」とのことだが、その翌日には3安打の活躍。

 試合の中で修正点に気がつくことができるようになったと根尾選手から聞き、その時真っ先に思い浮かんだのは大島選手の言葉。

「コンスタントに結果を残せるのは、不調を自分で感じ取りリセットするから」

 根尾選手が今つかみかけているきっかけは、2年連続最多安打のベテランのこの言葉に通ずるものがあるのでは…。

 何せ今年の1月は“大島塾”でトレーニングに励んだ根尾選手なのだから。偉大な先輩から学ぶことは多かったはずだ。