秋田大学医学部付属病院は7日、2020年5歳未満の女の子に行った手術で使用する糸を誤る医療ミスがあったことを明らかにした。

 手術を受けたのは、秋田県内に住む5歳未満の女の子。病院によると、2020年泌尿器科で女の子に行った腎臓手術の縫合の際、溶けて吸収される糸を使うところを、誤って溶けない糸を使ってしまったという。

 病院は女の子の保護者に謝罪し、翌日再度手術を行って、溶けて吸収される糸で縫合し直したという。女の子の経過は良好。

 大学は、医師が使う糸の確認を怠ったほか、縫合糸の保管場所が分かりにくい状態だった事などを原因としている。

 病院では、3年前にも患者の体内にチューブを置き忘れる医療ミスが起きていた。