明治安田生命J1リーグ第8節北海道コンサドーレ札幌は4月7日、アウェー味の素スタジアムでFC東京と対戦し2対1で敗れました。

 札幌は前半29分にFC東京、渡辺剛選手が退場し数的優位に立ちます。それでも、後半16分、24分にディエゴ オリヴェイラ選手にゴールを決められ、逆にリードを許す苦しい展開となります。札幌は後半38分にアンデルソン ロペス選手が得点ランキングトップに立つ今季7ゴール目をあげますが反撃もここまで。リーグ戦連勝とはなりませんでした。以下、札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督の試合後のインタビューです。

 「試合は非常に良い入りができて、相手がレッドカードで退場するまでは札幌が試合を支配していたと思うし、コントロールで来ていた。相手に退場者が出てから逆にやりにくさが出てしまったのか、選手たちが慎重になりすぎてしまったのか、アリバイ的な横パスが多くなって、相手のゴールに向かって圧力をかけられないまま時間が過ぎてしまった。後半に入ってキム・ミンテ選手がレッド―カードで退場してからすぐあとのFKで失点し、そのあと追い付くべく攻撃を仕掛ける中で相手の1本のカウンターで失点する痛い展開になってしまった。その後選手たちは同点に追いつくべく、ゴールに向かっていいプレーを続けてくれたし、良い攻撃の形を作れていた中で2-1にすることができた。その後も同点にできるくらいのチャンスは作れていたし、良いプレーを最後まで続けてくれたが同点に追いつくことができなかった。きょうのゲームは我々が1人多い状況の中のアドバンテージの時間帯に、自分たちが相手に対して圧力をかけることができなかったのは反省しなければいけない。相手の速攻は鋭い中で選手たちはカウンターを受けないために慎重になったのは理解できるが、ただ1人多い状況の中であまりにも消極的すぎたのがきょうの試合だったと思う。そうしたことを踏まえれば、今日の試合は我々が負けに値する試合になってしまったのではないか」

 ハーフタイムでどんな指示を出したのかー

 「1人多いのでより圧力をかけていこうと選手たちには伝えた。前からしっかりマンツーマンにはめて、相手をハーフコートに押し込める展開を多く作ろうと。相手の3バックは、DFラインは5枚で我々のサイドをふさいできたので、うまくローテーションを使いながら攻撃を仕掛けていこうと話をしていた。ただ一瞬のすきをつかれてカウンターのシチュエーションで今度は我々の側に退場者を出してしまった。そのあとのFKですぐに相手に得点されてしまったという、我々にとって痛い展開になってしまったのは確か。2-0になってから選手たちは良い攻撃の形を作りながら相手ゴールに迫れたが、そうした展開を数的優位の状況で作らなければいけなかったし、そうしたことはハーフタイムに選手たちに伝えたつもりだったが、なかなかそれが形として表れなかった、表すことができなかったのが今日の試合だった」とコメントしました。

 ◆北海道コンサドーレ札幌の次節日程

明治安田生命J1リーグ第9節

vs 鹿島アントラーズ

4月11日(日)13:05~@札幌ドーム