新型コロナ関連の情報です。島根県では7日、雲南市で1人の感染が新たにわかりました。先月30日に感染が確認された県内287例目の接触者で、年齢・性別は非公表です。こちらのグラフは、このところの新規感染者数で、島根県内では感染者ゼロが続いていた中、先月31日以来の感染確認となりました。

一方、こちらは鳥取県のグラフです。変異株クラスターが確認され、1日としては最多の感染者を確認するなど感染拡大が続いています。医療の非常事態宣言など緊迫する関西に近い鳥取県では、6日から7日にかけ2人の感染が発表されました。

鳥取県内で新たに感染が確認されたのは280例目と281例目の2人。いずれも年齢、性別、居住地は非公表で、県内の医療機関の検査で陽性と判明しました。第4波の入り口となった3月下旬から相次ぐ感染確認。鳥取県内では、先月24日以降の2週間で71人と、急速な感染拡大となっています。その要因として指摘されているのが、関西圏での感染拡大。大阪府では6日に過去最多の719人、7日はこれを更に上回る800人台後半に達しました。関西圏に隣接する鳥取県が影響を受けた格好です。

7日の鳥取砂丘。去年11月と比べると観光客の姿は少ないように見えます。大阪、兵庫への「まん延防止等重点措置」は山陰の観光地にも影響しています。

鳥取県の三朝温泉でも。

勝部 正隆記者:

「三朝温泉にある旅館です。こちら入り口にはきょう7日とあす8日の2日間、休館するという張り紙が貼ってあります」

この旅館では、関西圏の感染者が再び急増したことから今月はキャンセルが相次いでいます。

万翠楼・森田 純一支配人:

「予約は日に10件か20件、キャンセルはその倍、20件から40件に上っている」

三度の緊急事態宣言も視野に入り始める中、この状況をどう受け止めるのか?

万翠楼・森田 純一支配人:

「またかというか、去年の4月から新型コロナの影響をずっと受けている・・・。

こういう形になってきたので、この先がどうなるのか、心配で、心配で・・・」

新型コロナの感染者は7日は東京でも500人以上。感染者の急増は観光地にまたも暗い影を落とし始めています。