JR東日本は6日、2023年の春以降に交通系ICカード「Suica」を秋田県内の在来線で利用できるようにすると発表した。

 「Suica」は、鉄道、バス、買い物などで利用できる電子マネーで、2001年11月から首都圏エリアで導入が始まり、2021年3月末時点で8590万枚が発行されている。

 県内の在来線では、現在、Suicaで運賃の支払いはできないが、2023年の春以降にJR秋田駅や男鹿駅など、県内17の駅で利用できるようになる。

 利用できるエリアは、男鹿線の全線と奥羽線・羽越線の一部区間で、エリア内で乗り降りする場合のみとなり、仙台や首都圏エリアなど他のエリアをまたがっての利用はできない。

 ICカードの導入を巡っては、秋田市などの路線バスを運行する秋田中央交通でも2022年春ごろから運賃の支払いに使えるようになる予定。