タクシーの運転手を襲ったうえ現金4万円を奪って逃げた男。襲った理由は空腹だった。

空腹に耐えきれずタクシーを襲う

警察官に連れられ、下を向きながら護送車に乗り込む男。
4月5日、東京・新宿でタクシーから現金約4万円を奪い、追いかけてきた運転手を殴り怪我をさせた疑いで逮捕された浜畑高広容疑者(55)だ。

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浜畑容疑者は止まっていたタクシーから釣り銭箱を奪って逃走し、追いかけてきたタクシー運転手を公園内で複数回殴ったという。

「4日間食事をしていなかった。空腹に我慢できずお金を盗んだ」と、空腹に耐えかねて犯行に及んだという浜畑容疑者。
なぜタクシーを襲ったのか?

運転手の仮眠中に釣り銭を盗む

路上に停車していたタクシー運転手は後部座席で仮眠をしていた。

浜畑容疑者が通りかかり、運転席と助手席の間に釣り銭箱があることを確認する。
しかし、周りには他のタクシーや人がいたため、タバコを吸いながら人がいなくなるのを待っていたという。

そして、人がいなくなったのを見計らい鍵がかかっていない助手席のドアを開け、釣り銭箱を持ち逃走する。

気づいた運転手を4回殴り怪我をさせた

しかし運転手が気づき、男を追いかけ公園でもみ合いになった。

浜畑容疑者は「タクシーからお金を盗み、追いかけてきた運転手に胸ぐらをつかまれたので、顔を4発殴りけがをさせてしまいました」と供述した。

通行人からの110番通報で警察官が現場に到着すると運転手は口の中が切れ、血が出ていて右頬が腫れていたという。

タクシーを襲った理由について浜畑容疑者は「タクシーにカメラがあることは知っていたが空腹のほうが我慢できなかった」と容疑を認めている。

浜畑容疑者は10年以上前から路上生活をしており、事件当時の所持金は60円だった。

(「イット!」4月6日放送より)