線路立ち入りで通勤ラッシュに大打撃…

朝のラッシュ時、電車で通勤する乗客がとらえた1枚の写真。
ホームの上には駅員と警察官の姿があり、その先の線路上には駅員に捕まえられた男性の姿が捉えられていた。

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4月9日、30代男性が出勤時に品川駅でビールを飲み、午前8時ごろJR新橋駅で線路に立ち入った。その影響により、朝の通勤・通学は大混乱。山手線、京浜東北線などが一時運転を見合わせ、約8万人に影響が出たという。

新橋駅のホームから線路へ下りた男性は、浜松町駅方面に数百メートルほど歩いたが、その後、駆けつけた駅員によって保護。その際、男性は泥酔状態だったという。


30代男性:
彼女と別れて自暴自棄になって死のうと思った。それで線路に下りた。

なんとも迷惑な線路内立ち入りの影響は、10駅以上離れたJR池袋駅の山手線ホームにも。
JR池袋駅の改札口付近は乗り換えのため駅から出る人や乗る人で大混乱し、利用客からは怒りの声も上がった。


利用客:
駅はすごく人が多くて、密になっていました。迂回してメトロに変えたんですけど、日比谷線がすごく混んでました。

利用客:
予定している時間が皆さんあると思うので、そこが大幅に遅れると困るなと。

利用客:
良識があったり、良い悪いがわかる人だったらそこまでやらないと思うんですけどね。「迷惑はかけないで」、それだけですかね。


運転見合わせを引き起こし、利用客の足を止めた迷惑行為によって生じる賠償額について、専門家は…


アトム市川船橋 法律事務所・高橋裕樹弁護士:
かなり多くの方が使われている駅だと思いますので、もしもJR側が請求する場合には数百万円から1000万円を超える賠償になることもあると思います。

(「イット!」4月9日放送分より)