1日夕方に島根県松江市で発生した火事は、通報から約6時間経った午後10時30分を過ぎた時点でも延焼中。住宅など15棟以上の建物が焼けていて、消火活動が続いている。

火事は松江市島根町加賀の住宅密集地で発生。1日午後5時前に、住民から火の手が上がっていると消防に通報があった。消防車10台以上が出動し、消火にあたったものの火の勢いが衰えないまま、次々に類焼していった。松江市には当時強風注意報が出されていて、強風にあおられて燃え広がったとみられる。

この地区の住民は、「玄関を開けて出たら火がこうなっててびっくりした」、「民家が燃えているのを見たら足がすくみました。」などと猛烈な勢いで燃え広がった様子に恐怖心を抱いていた。

消防によるとこの火事で、けがをした1人が救急搬送され、住宅など少なくとも

15棟以上が燃えたとしている。住宅密集地に近い山にあるコテージにも火が燃え移り焼け落ちていた。また中国電力によると一時最大で120戸以上が停電したとしている。

松江市は近くの公民館内に緊急の避難所を開設し、約20人が避難しているという。

映像は午後10時30分頃撮影:報告・本田航太記者