新型コロナウイルスについて山形県内では28日、新たに男女34人の感染が発表されました。30人を超える感染発表は「4日連続」で、村山地方を中心に感染の拡大が止まらない状況が続いています。

28日、新たに感染が発表されたのは緊急事態宣言中の山形市が16人、寒河江市が5人で、この他、山辺町が5人、天童市、東根市、尾花沢市で1人などあわせて34人で、村山地方を中心に感染が拡大しています。このうち山形市が発表した幼児から30代までの男女4人は今月25日に感染が発表された60代の女性従業員の同居家族や接触者です。この他、30代の女性と70代の女性もそれぞれ、これまでの感染者と関わりがあったことが分かりました。また、山形県が発表した寒河江市の男性2人と中山町の女性は、今月25日に発表された中山町の40代女性の知り合いで、山辺町の男女3人についても感染者との関わりが分かっています。東根市の40代男性は村山地方の県立学校に勤務する教職員です。クラスターが発生した店舗については、山形市の飲食店「パブ&レストランビニビニ」を利用した男性2人の感染が新たに発表されました。過去の事例との関連が分かっていない人はあわせて15人に上り、全体の4割を超えています。県や山形市によりますと、感染が発表された34人のうち症状が重い人はいないということです。県内の感染者の累計は865人となり現在入院している人は80人で、宿泊、在宅療養があわせて162人、入院調整中は31人です。また、指定医療機関などの病床の占有率は感染が拡大している山形市にある県立中央病院が60%と最も高く、次いで県立新庄病院の42・9%となっています。