アメリカ軍は日本海に3個空母打撃群を投入し、その映像を公開した。
左:ニミッツ(CVN-68)、中央下:ロナルド・レーガン(CVN-76)、右:セオドア・ルーズベルト(CVN-71)の3空母。
そしてその3隻に囲まれる形で海上自衛隊の護衛艦「いせ」(中央上)が並走している。アメリカが日本を護衛していると言わんばかりだ。

3個空母打撃群には合計11隻のイージス巡洋艦や駆逐艦がいるはずだが、公開された映像には全部は映っていない。合計でF/A-18戦闘攻撃機120~150機、各種ミサイル1,000発分以上の発射装置ということになる。

そして公開された映像には空母の前に前進してくる米空軍のB-1B爆撃機2機を確認できた。(写真下)

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北朝鮮はこれまでグアムに展開中のB-1B爆撃機が半島に近付いたり、着陸するたびに、朝鮮中央通信などを通じて「核兵器投下の訓練をしている」等と非難してきた。ただしB-1Bには核兵器搭載能力はないのだが・・・

今回公開された映像では3つの空母打撃群と日本の海上自衛隊の上をアメリカ空軍のB-1B爆撃機が2機飛んでいる。
これはアメリカ太平洋軍がアメリカ海軍と空軍の巨大な部隊を統制をもって運用できることを示したということだろう。
またこれは、北朝鮮が最も恐れていると言われるB-1B爆撃機よりも米空母の船体がはるかに大きいということが実感できる映像でもある。

(文責:松島 スタッフ能勢・北原)